表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者の気まぐれ  作者: 六道傑
3/20

六道傑の秘密

やっほー! 久しぶりですね!

六道傑だよ!

依美「黙れ」

(゜▽゜)!?!?!?

え、依美さん今日機嫌わるいっすね

依美「11月16日。これがなんの日にちか分かる?」

んー。世界が誕生した日とか?

依美「んなわけないでしょ! 前回の更新日よ! あんたスゴいわね! 最初の方は6日よ! 一ヶ月で三話投稿って気まぐれとはいえ酷いわよ!」

本当に申し訳ないことをしました。

これからはちゃんと投稿するので

暖かい目で見ていただけたらありがたいです。

それで本編なんだっけ

依美「あんた作者でしょーが! 今回はあんたの昔話でしょ」

・・・・・・・・・・にーげるんだよー( ^∀^)

綾「逃がさねーよ?」

傑「HANASE!(放せ!)」

※この話は事実もありながら嘘もあります

ていうか大抵嘘だと思って構いません

それではどうぞ


俺は小学校のころいじめられていた

それはほとんど暴力。

水溜まりの上で土下座させられたことだってある

当然そんな悪いことした覚えもなく、俺は泣きながら聞いたことがある

「どうして・・・・! どうしてこんなことするの!」

「はあ? んなもんきまってんじゃん」

そう言って俺のお腹に激痛。

「ウザいんだよ。お前」

それがきっかけで俺は人見知りになった

殻に閉じこもった。

ロボットのように、感情も失った

幸い、中学校になってからはそいつはいじめなくなった

部活の友達で他の獲物を見つけたらしい

俺はそんなもの助ける理由もなく、

いじめられていた男もまんざらではなかった

そんなある日。

「君弓道部に入らない?」

学力一位の男の子。仮に幸輝の名前を借りよう。

幸輝が誘いに来た

そんな誘われたことがなく

押しに弱い俺はその弓道を見た。

その中学校は強豪らしく

賞状がいっぱい飾られていた

俺は別に考えもせずに

「入ろーかな・・・・」

そしたら入るの!?とかそんな風に叫ばれて

弓道部に入ってしまった。

まぁ今現在全国に行けるレベルになったからいいのだが。

そんな弓道部でのお話だ

いつも通りの練習が終わり

掃除をしているときである

「ねぇー六道~ここにあったふで粉は?」

「あっちじゃね?」

たまたま当番だった北 要さんと掃除していた

いや俺は当番じゃなかったのだが

要さんが手伝ってくれと懇願してきたのだ

「なーんで僕も手伝わなきゃいけないんだか」

そんなことをため息つきながら言うと

彼女はにっこりと笑って

「てへっ☆」

その笑顔に胸を撃たれた感触を覚えた。

不覚にもドキッとしたのだ

アニメでよくすることを

現実で彼女はやってのけたのだ。

そこから俺の恋は急上昇した。

そんなある二年生の後半のことである

彼女は手術レベルで、足を怪我した。

歩けはするものの、膝も曲げられない状態だった

そんなときに大会があり、ひどく混雑していた

俺は決心した。

要さんを。これから卒業まで守ると

その日俺は選手にも関わらず

混雑した道を無理矢理空けて要さんを誘導した

すると要さんがいきなり俺の手を掴んだ

「ど、どうしたの?」

「ねぇ。今日の大会。優勝してね。あのチームから優勝旗奪ってきて! 約束・・・・出来る?」

なぜ今そんな約束がしたかったのかは

今でも分からない。けど俺は笑い飛ばして

「分かった!やってやるよ!」

自分はその時スゴいなと思った

まさか本当に優勝するとは。

その時は足が痛いにも関わらず

ピョンピョンと飛んで喜んだ

「おめでと!」

俺はやっぱり。こいつの笑顔にめっぽう弱かった

三年の前半だろうか。

要さんがこんなこと聞き出した

「私たちってよくヒューヒュー言われるけど。私たちってどういう関係だろーね?」

もう最近では周りが俺たちの関係を冷やかすようになってきた。

もうその頃には俺の殻に閉じこもった性格は消えており

ギャース! と叫びながら怒っていたが

こいつ気にしてたのな笑笑

俺は適当に

「友達以上。恋人未満みたいな感じじゃね?」

すると要さんは

「えぇー! そーなの!? てっきり親友と思ってた」

そっちかよ。

・・・・って親友か。

俺はさりげなくフラれた感じで思ってたら

「てか六道はどう思ってるの?」

なにこの展開やばたん(;・ω・)

そう思いながらも俺は正直に答えた

「俺は恋人として好きだけど。親友でいいよ。」

あっけからんという演技をみせながらそういったら

「じゃあ結婚する?」

「なんでや!」

「痛い! 何で叩くの!?」

いきなりの要さんの反応に

さすがの俺も動揺を隠せない。

「マジでいってんの? お前」

「うん! 六道とならいっかなーって」

「おいおい・・・・」

「ね! 拓! いつか結婚しようね!」

俺の本名の一部ばらすなよ

そう思いながらも

「えぇ~どうしようかなぁ~」

「えぇ! 私を守ってくれるんじゃないの?」

実は前の時に守ってやるから

無理すんなと言ったのだ

言わなきゃ良かった

「へいへい。分かりましたよ。じゃあ大人になってからね。要さん」

これが俺の過去である

今要はなにしてるが知らないが

楽しくしてるんじゃないか?

まぁそんな感じかな?

・・・・って綾?

綾「うぅ・・・・泣ける話です・・・・」

傑「どこが!?」

依美「あんた意外とカッコいいのね・・・・見直したわ」

傑「そりゃあどうも。」

まぁそんなこんなで

色々と遊んでいくので

次回もお楽しみにね!

あ、どれが嘘でどれが本当なのかは教えないからね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ