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作者の気まぐれ  作者: 六道傑
10/20

君を守るため

※前書きのネタが見つからなかったので本編始めます


え、えぇーーと

綾? ここどこ?

綾「ふっふっふ。よくぞ聞いてくれました!」

傑「聞いてくれたもなにも聞くのが普通でしょ」

綾「今回のデート場所は墓場です!」

依美「ま、まさか心霊スポット!?」

綾「そうそう! ということで二人ともいってらっしゃーーい♪」

僕たちは無理矢理に押されてその墓場に入ったのだった


さてさてさーて♪

実況の綾でございます!

グフフ二人を怖がらせるために

一肌脱ぎますよ!

傑「依美はこういうところ苦手?」

依美「あ、当たり前でしょ! 怖いわよ・・・・」

心なしか声が小さい依美さん。

傑さんは少し迷ってから自分の手を出す

傑「腕に捕まりなよ」

依美「え!? ・・・・遠慮なく」

そう言って腕に抱きつく依美さん

赤くなる二人

前に傑さんは幽霊が苦手といったはず

それを率先して女の子の盾になるとは!

男らしいです!

私もしたいな・・・・じゃなくて!

話を戻しましょう

依美「特になにもないわね」

傑「確かにね。」

そう言うと思いまして

ちゃーんと仕組んで来ましたよ?笑

タイミングよく二人の目の前にゾンビが現れる

「「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁ!」」

傑「ちょちょちょちょこれ本格的すぎない!?」

依美「うわーんもうやだ帰りたーい!」

傑「依美落ち着いて! 声高くなってるよ!?」

依美「ひっぐ・・・・えっぐ・・・・うぅ~~」

傑(カワイイィィィィィィ!『確信』)

傑「大丈夫だ依美! 俺がついてる!」

依美「傑!?」

そう言ってゾンビにローキック&せいけんづき

ゾンビが逃げていく。

傑「ふ、ふぅぅぅぅぅ。恐かった~~」

依美「す、傑!? ねぇ怪我ないの!? 大丈夫!?」

傑「大丈夫だって~~」

私はその光景を見て

クスリと笑ったのだった

何回か咳をする。

まだ・・・・大丈夫・・・・




私と傑さんの番

さっきので疲れたせいか、ため息が多い

私はくるりと回って傑さんに向き合う

綾「傑さん? もう腹は決まったんじゃないですか?」

傑「へ? なにが?」

綾「あなた依美さんが好きなんでしょ? だから私がこの場を作ってあげたのに」

傑「えぇぇぇ!? お前僕のこと好きじゃないの!?」

綾「好きじゃないですよ。全ては二人のためです」

傑さんはありえないという顔で私を見る

私は傑さんに抱きついて

綾「行って下さい。傑さん。愛するもののために」

傑「・・・・ありがとう。綾」

傑は走っていく

どんどん夜の闇へと消えていく

星空が広がる。今日もきれいだ

その星空がなぜだかにじんでくる

途端。苦痛の咳が私を襲ったのだった





傑「依美!!!」

依美「傑!? 綾は!?」

傑「依美。好きだ! 付き合ってくれ!」

依美「え?! ・・・・いいの?」

傑「もちろんだ! お願いします!」

依美「よ、喜んで・・・・」

傑「おっっっっっしゃぁぁぁぁぁぁ!」

依美「全く・・・・綾は?」

傑「あれ? ついてきてると思ったんだけど・・・・とりあえず見に行くか」

そう言って二人は歩いてあの場所へ

そこにあった光景は

あたりに血が散らばって

無惨に倒れていた

綾の姿だったーーーー

はいはーい!

今回はこれで終わりだよ!

いやぁ・・・・多分次回でラブコメは終わるんじゃないかな

いったい綾の身になにが起きたのか!?

次回『星空に想いを見上げて』

お楽しみにね!

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