表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約半年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性もあります。予めご了承下さい。

オブシディアンの魔女

作者:花山吹
「え、これって乙女ゲームのヒロインじゃない!?」

「ならば教えてやろう。私はこのアクアフォレストの皇子だ!」

「理解できない。何故こんなこともわからないんだ?」

「3、2、1、ポン!なーんてね。タネも仕掛けもある魔法だよ」

「な、何だよ……しつこいな。お前には関係ないだろ!!」


これは、とある『乙女ゲーム』と呼ばれる世界の物語である。


「オレは気にしていませんから。落ち着いてくださいお嬢様」

「あら?わたくしは充分に落ち着いていてよ」

「(貴女のそれは落ち着いているとは言わない)」


これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語である。


「どうして……なんでこんなことを!!」

「ふふふ。どうしてって、貴女が悪いのよ?この世界に存在しているから」


これは『乙女ゲーム』と呼ばれる世界、その裏側にあった嫌われ主従の物語となる─────はずだった。


「本当はあなた方も気づいていたのではないですか?これは何者かの陰謀である。と」


この物語が行き着く先は希望か、絶望か。


「その女が全てを奪ったんだ!!!」


これは己に課せられた宿命を呪い、運命に抗う者達が紡ぎ出す物語である。
緋色の乙女は運命を捻じ曲げる
それはかつて───
2024/03/29 10:33
はじまりの朝
2024/03/30 09:40
総合魔導学園
2024/04/02 08:40
最初の講義
2024/04/06 09:40
日常と非日常の境界
2024/04/11 09:40
不可思議な少女
2024/05/02 14:52
爆発の真実、事の顛末
2024/05/11 15:41
従者で、友で、■■■■で
2024/05/19 08:10
違いそれぞれ
2024/05/25 20:20
予想外のリアル
2024/06/06 14:50
淑やかなお茶会
2024/06/17 13:40
たまにはこういうのも
2024/06/26 11:30
同じ時を刻む
2024/07/22 11:30
警戒される街
2024/12/28 19:31
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ