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【完結】理不尽に殺された子供に転生した  作者: かるぱりあん
第0章 プロローグ
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状況確認

――あれからどれぐらい経った…?なぜまだ死んでない……?


 俺は薄らと目を開けた。


 知らない天井。実はそこは病院で、警察官が俺の意識の回復を待っていて……という状況ではなかった。


 空が見えており、それを挟み込むように岩山が切り立っている。



 ……どこ……?いや、それ以前になぜ生きてる…?たしか…俺は事故で押しつぶされて………



 体をさわってもどこも痛みはなかった。


 ………いや……それ以前に………



「……えっ?」



 おかしい。体のサイズが小さすぎる。

 恐る恐る自分の手を見てみるとやはり小さい。



「えぇぇぇ!!!!????」



 改めて認識した。

 俺はどうやら子供だ。



 夢を見てるのか…?にしても子供の頃にこんな場所に来た覚えも無いし、それに……



 俺が今着ている服には違和感だらけだ。


日本ではまず見た事のない服。それ以上に異様なのは、所々服が裂けている。そして服は血まみれだ。

 が、体には何処にも傷はない。



 裂けた、というよりもこれは


「切られた…?」



 自分の置かれた状況に脳が追いつかない。

 何よりも夢とも思えない。間違いなく俺は死んだはず。



 とすれば可能性は一つ。



 近くの小川に歩み寄り、喉を潤すついでに自分の顔を確認した。



「……やっぱり……転生……か…?」



 水面に映る顔は俺の知ってる顔ではなかった。



 どうやら俺は、ここで死んだ子供に転生したようだ。

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