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ワンサイドラブ

作者: 西村

ワンサイドラブ


幼い頃から

君はずっと明るく

僕の太陽だった


風が通り抜けるたび

煌めく黒髪

白いうなじ

眩しい笑顔に胸が鳴った


君を見るたびに

君と触れ合うたびに

愛しさが込み上げる

抱きしめたい 


でも、君を守るのは僕じゃない

君の隣にいたのは僕だった

でも、今は僕じゃない


ちくしょう


どうして僕は君を

見ていることしか

できないんだろう


君と守ると誓いあったのに

隣はずっと僕だと思っていたのに


でも違った

時が進み 

街が変わり

流行が変わるなかで

君の心も変わった


あんなに思いあっていたのに

心が通じ合っていたのに


ちくしょう


どうして僕は君を

見ていることしか

できないんだろう


君を守りたい

君といたい

君と話したい

心が通い合っていたあの頃のように


でも、君の心はもう

あの雨の日に変わってしまった


なぜあの時

君をもっと抱きしめなかったんだろう


「ごめん」の一言がいえなくて

君の心はもう僕にはないと思っていたから


君は現在いま

純白のドレスに身を包み

幸福な未来へと歩いていく

でも、その隣にいるのは

僕じゃない


僕は君の幸せを見守る

ことしかできない


ちくしょう



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