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WDT ~音楽家の冒険~  作者: Maka
第1章 始まり
9/15

初めての図書館

あとがきのエルフ語をフェアリー語に訂正しました。

「今日のニュースは…」

朝食も終わったしそろそろログインするか


「ログイン」


昨日は戦闘とかをしたっけ

今日は何をしようか…

ん?メールが届いているな

誰からだろう?

ケルトさんからか

なになに…


<マサト君、君にある場所で演奏をしてほしいんだけど。

いいかな?>

<いいですよ>

<本当かい?助かったよ。

演奏できそうな人がなかなかいなくてねぇ>

<いつするんですか?>

<今日の20の刻を過ぎた頃からだよ。

私と合ったところに19の刻頃来てくれるかな>

<わかりました>


午後の予定は入ったな

それまで何をするか…

確か大きな図書館があると聞いたな

そこに行くか


マサトは図書館に着き司書の人に尋ねた。


「すみません、音楽関係の本ってどこにありますか?」

「音楽関係ですか…

それなら奥から4番目の棚の左から2列目にあると思いますよ」

「ありがとうございます」


言われた通りの場所に行くと、いくつかの音楽の本があった。

5冊あるうちの3冊の文字は読めるが、あと2冊のうちの1冊は読めない。

とりあえず3冊を読もう…

1冊目は「音楽入門編」

2冊目は「音楽中級編」

3冊目は「音楽上級編」だ

よし全部読もう!

ふむふむ、なるほど。

やはり上級編は少し勉強になるな

それに効果についても書かれているからな


――「音楽の基礎」 レベル6UP――

――スキル 「速読」「暗記」 獲得――

――「速読」「暗記」 レベル3UP――


あと2冊の読めるほうを読むか…

題は「音と自然の関係について」

これは書かれている文字が他とは違うが読むのに支障はないか

音とは…

結局は…なのである。

興味深い内容だったな


――スキル 「フェアリー語」 獲得――

――「フェアリー語」 レベル4UP  「音楽の基礎」 レベルUP 「速読」「暗記」 レベルUP――

――レベルUP  SP3獲得――


フェアリー語か、なら違う言語もあるのか?

読めなかった本が何語か聞いてみるか


「すみません。

この本って何語で書かれているんですか?」

「これは龍語ですね」

「ありがとうございます」


さて、龍語のスキルはSP10か

まあとっておこう

じゃあ読むか

これを読んだら約束の時間になりそうだしな


~第10話終了時~

名前  マサト

Lv.6

HP  23(+1)

MP  40(+3)

GP  10900


種族  フェアリー


職業  音楽家


装備  初心者の服、初心者のズボン、初心者の靴 音楽家の手袋 バイオリンのケース(妖精のバイオリン入り)


スキル  散歩Lv1 無心Lv1 歌唱Lv1 演奏Lv3 音楽の基礎Lv10 奇襲Lv1 隠伏Lv1 解析Lv1 速読Lv4* 暗記Lv4* フェアリー語Lv4* 龍語Lv1*

     SP  15


称号  変人 NPCの友人 鬼才の音楽家


フレンド  ケルト・アームズ(NPC)

      スミス・ショーン(NPC)




速読・・・ものを早く読めるようになる。

暗記・・・見聞きしたものを覚えておける。

フェアリー語・・・フェアリー語がわかるようになる。

龍語・・・龍語がわかるようになる。

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