表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/37

百年祭 くもの妖魔/亡霊と踊る勇気

蜘蛛の怪人が変化した妖魔が放ったプラズマレーザーは、ジェミニアの魔装鎧を纏ったグランが防ごうとして射線上にあった数キロ先の時計塔に叩き込んだ

本来の威力であれば、時計塔を完全に倒壊させて、射線上の避難区に被害をもたらし、数十キロ先の聖王都の城壁ごと容易く破壊していた

プラズマレーザーを放った為か、エネルギーが一時的に尽きて隙だらけになっていた妖魔に、地上からワームシュートによるビーム弾が機関銃のように撃たれていた

妖魔は奇声を上げながら、ビーム弾をまともに受ける…しかし、貫通しても回復して元通りになる


「…よもや怪人から妖魔に変身するとはな…ミーラの話から眉唾物だと思っていたが…」


妖魔の眼前に、ライブラが上昇してきた。持っていた大剣は妖魔獣を倒した際の返り血が付いたままであった

妖魔はライブラを敵意を向け、呻き声を上げる


「それでいい…オレに敵意を向けろ。こうなった以上、もはや殺すしかない…許せ、我が民よ」


ライブラはグランが戦闘不能状態になっている状況と、まさかの妖魔の変身するという状況に手段を選んでいる場合でないと判断したのだ。グランに悪いと思いつつも、大火力の妖魔を聖王都内で暴れる状況はよくないと判断であった

ライブラはワームホールによる空間移動で、妖魔の背後に飛び、大剣の一撃を後ろからお見舞いする

妖魔も反応し、振り向むき、電撃を放とうとした瞬間


術式展開(シーケンス)、ワームシュート」


妖魔の振り向いた反対方向から、無数のワームシュートを放ち、そして正面から大剣で切り込んで反撃の隙を与えない。何とか電撃を放つがライブラは空間移動で避け、そして同じく背後から反撃をする

これが裁定者のライブラの空戦機動の戦術である。相手の死角やあらゆる方向からワームホールを開き、一斉射によるビーム弾による攻撃に、空間移動から大剣での強襲してダメージを与え、空間移動による回避と重力系の魔法の防御手段と、隙が無い

魔力消費が激しい上に、時空系の魔法は複雑かつ誰でも扱えるような代物じゃないではないが、高い魔力持ち、時空系の魔法に適性のあった魔王だから出来る芸当である

怪人状態同様に、ビームで穴を開けられようが大剣で斬られたところは回復されており、一筋縄ではいかないが、ライブラはこの妖魔に対して違和感を感じていた


(なんだ…確かに莫大なエネルギーを持っているが…妖魔大戦時代の妖魔はとは違う…この程度の攻撃なら奴らならある程度先読みして避ける動作もする筈だし…念動力を使っているような素振りが無い?)


妖魔大戦時代の妖魔の特徴は空戦能力を有しているのは当然として、プラズマエネルギーを内部持ち、電撃やレーザーとして攻撃手段とし、そして魔法とは全く異なる超常現象として、念動力を有している

念動力、魔法とは異なる原理で遠くの物体を動かす、念力によって防御フィールドを形成したり、洗脳能力や、先読みをしてくる個体もいた

しかし、ライブラが対峙しているウロボロスが作ったとされる妖魔には念動力を感じなかったのだ

ライブラは戦いながらも色々と考察や疑問を頭に巡らせていた、このまま生け捕りにするべきなど多少の油断があったことは否めなかった

ライブラが振り上げた大剣は、8()()()()によって防がれたのだ


「なんだと?」


それは妖魔の背面から、蜘蛛ような脚が生えていた。そう怪人の時と同じように

そしてライブラは咄嗟の判断で、ワームホールで妖魔から距離を取った瞬間、妖魔は8つの脚から圧縮弾を撃ってきたのであった


「な…妖魔の姿で魔法も使ってくるのか!?」


妖魔…もはや蜘蛛の妖魔と呼ぶに相応しい姿になった妖魔は、上空に暗雲を発生させ、市街地の空が黒い雲に覆われることになった

そして妖魔はライブラに向かって急加速、急接近し、一気に間合いに入り8つの脚による近接戦に持ち込んでくる

先ほどまでの攻勢とは一転、ライブラは防戦を強いられることになる


(動きが違う!?この姿の戦い方に慣れた…のか!?)


ライブラも一方的にやられる訳ではなく、猛攻を仕掛けてくる妖魔の死角、上下からワームシュートを放つが、勘付いたのか難なく避けて、距離が僅かに離れると圧縮弾を撃ってきて反撃を受ける


(こちらの攻撃を読まれた!?…学習しているのか…!厄介な)


電撃と圧縮弾、そして8本の脚に鋭利かつプラズマを帯びた両手両足での爪での攻撃、一撃一撃が強力であり、ライブラの防御魔法や空間移動、大剣で凌ぐものの、ジリ貧になりかけていた


「ちぃ…舐めるな!!術式展開(シーケンス)、ディメンションウォール…プッシング!!」


ライブラは防壁型の防御魔法を妖魔に押し飛ばすように飛ばし、一時的に距離を離すことに成功する

しかし、妖魔は何かしらの動きをしていた


(なんだ?…だが気にかけている余裕はない!たたみかける!)


ライブラは空間移動をしようとした瞬間、ライブラの上空から圧縮弾が降り注いできた


「な!?何!?」


完全に無防備だったライブラはまともに圧縮弾の雨を受けてしまい、圧縮弾を受けながら地上に叩き落されて市街地の住宅の屋根に落とされる


「ま…さか…あの雲を…操っているとういうのか…!?」


ライブラは落下したことで倒壊した住宅の瓦礫の上で膝を付きながら、上空を見上げるが、さらなる絶望的な光景がライブラの目に映る

妖魔の口が開き、プラズマレーザーの発射態勢を取っていた地上に向けて、市街地の住宅街…ライブラに向けて

ライブラは戦慄が走る、このプラズマレーザーの威力を嫌になる程ライブラは知っている。これが市街地に向けて最大威力で地上に撃たれたら周辺数キロは跡形もなく消し飛ぶ


二重術式展開(ダブルシーケンス)!!ディメンションウォール!!グラビティウォール!!」


ライブラは二つ、二種類の防壁魔法を自身のいる倒壊した住宅上部に発動させてプラズマレーザーに備える。そして轟音ともにプラズマレーザーがライブラの向けて放たれた

2種類の防壁魔法で辛うじてプラズマレーザーを防ぎぎるが、先ほどのダメージと高出力高威力のプラズマレーザーを防ぐためにライブラは一時的に魔力を使い切ってしまい、膝を付きながら立てずにいた


「ぐぅぅ…」

『魔王ライブラであっても、妖魔相手では手も足も出ないとは…聞いていたよりは対したことないですねぇ?』


膝を付いているライブラの前に、蜘蛛の妖魔が目の前に立っていた。その声は妖魔から聞こえいたが、声の主は違う者だとライブラは気付く、不快感のある声の主の正体


「その声…マグスとやらか…!…なるほど、貴様らが操っているのか…」

『ご明察ですよ魔王ライブラ。いやー感謝しますよ、この二重形態のテストが出来るとは思ってもみなかったのでね?この戦闘力、十二騎士すら圧倒する力…しかしまだまだ試したことがありますからねぇ…魔王ライブラ、まだまだ付き合ってもらいますよ?』



場所は変わって、時計塔内部


「…ん…あ…」


グランが目を開けると見知らない天井、何処かの建物であることは認識したが一体何があったのかはわからなかったが


「ぐぅ!…う…」


体中の痛みが遅れてやってきたことで、完全に目と頭が覚めた。そして自分の魔装鎧が解除されていることにも気づく


『あら?起きたのね?随分無茶をするわね…でもまあ、最悪の被害は防げたから、その勇気だけは褒めて上げるわよ?』


グランの顔を上から覗くように見てきたのは、カノンの帽子を被ったアクエリアスの魔装鎧…の形をしている式神から、リーノの声が聞こえていた

グランは、式神アクエリアスを操っているリーノに、膝枕されている状態で気を失っていたのだ


「…一体どういう状況?」


グランは今の状態はわかったが、状況がいま一つわかっていない様子であった


『あなたが咄嗟にプラズマレーザーを防ぐために、いくつもの防御魔法を使ったけど、受け身を考えていなかったから私があなたのカードから、叔父上が作った式神の術式のカードを発動させて受け止めたのよ…この帽子で式神を自在に操作できるって訳だけど…ただ、キャパオーバーの魔法を行使で一時的に魔力不足状態。プラズマレーザーの衝撃のダメージで、ジェミニアの魔装鎧はセーフティで変身解除されたのよ』


リーノの説明でおおよその状況を理解し、その辺に転がっているいくつかの魔法薬の空き瓶の存在に気付く。これはグランが緊急用に持ち歩いてた回復効果の魔法薬であることに気付く


『悪いけど、勝手に使わせてもらったわよ…少し経てば立てるようになるわ』


リーノは注射器を見せながら、薬を打ったことを示す。グランも自身の腕を見て、正確に注射されていることを確認する


「…オレが気が失ってからどのぐらい立つ?」

『…10分ぐらいかしらね?…まだ戦う気?ここまでボロボロなのに?』

「あれを放っておくわけにはいかない…!」


グランは立ち上がろうとするが、力が入らずにいた。リーノはその様子を見て、今の現実を教えることにした


『…ジェミニアの魔装鎧はまだ全然使えるし、あなたが戦う意思があるなら私もあなたが死なない程度に協力を惜しまない…だけど、今、目の前にいる勇者様を何とかしないと』


リーノに言われて正面を向くと、そこには聖剣デインダイトの剣先をグランに向けている、ゴートの魔装鎧がいたのだ


「ゴートの…魔装鎧…なのか!?一体誰が!?」


グランは少なくともユキナではないことは即座に理解した

ゴートの魔装鎧…ユーゴは言葉を発する


『…聖剣デインダイト、聖剣ムーンダイトは今猛威を振るっている怪人や妖魔なんかより、お前を脅威として判断している…今すぐお前を殺せとしつこく語り掛けてくるんだよ…オレから見れば、ただのボロボロになってでも民を守ろうとした勇者にしか見えないがな』


ユーゴは見定めるようにボロボロになっている膝枕されているグランを見る。聖剣が何故脅威を感じているのか、余計に理解出来ないでいた


「…リーノ、これってどういう状況なんだ?」


グランはこの状況に説明を求めた、なぜ聖剣のゴートらしきモノがここにいるのか、なぜ自分に聖剣が向けられているのか。自身では理解が追い付かない為に藁をすがる思いで聞いてみたのだ


『一応、グランが気を失っている間にある程度の説明は聞いたけど…こいつは確かに聖剣のゴートこと、ユーゴ・カリバーン当人ね…私も叔父上から聞いたけど、驚いた。本当に肉体は滅んでも、魔装鎧に魂が残っている…このゴートの魔装鎧は魂の魔力だけで動いている、さまよう鎧状態ね』

『あれ?オレなんかの魔物扱いされてる?』


さまよう鎧というワードに少しつかかるユーゴ、どこぞの竜退治の物語出てくる魔物を彷彿させたらしい


『叔父上も式神と魔力で、魔装鎧だけの自立制御の戦法を使うけど…なんで今になって私たちに剣を向けているかは理解しかねているけど』

『私たちじゃない、聖剣はそこの男に敵意を出しているんだよ。オレだって不思議でしょうがないんだよ。聖剣がここまで警戒して、今すぐ殺せって意思表示してくるもんだからさぞやべぇ奴だと思っていたんだがな…確かに、かなりの腕の立つ魔法使いと見受けるだけで、到底脅威に見えないんだよな…』


ユーゴは迷いながらも、グランを斬る意思は微塵も思っていない。だけど納得する理由が欲しかった


『そっちのカノンの親族からは話は聞いた。避難している人達を守るために、身を挺して妖魔の一撃を防いだこと…そして妖魔にされた魔族の女性を元に戻る為に戦っていること…カリバーン王家の一人として敬意と感謝をする…だが、なぜそこまでしてお前は戦う?現代の聖剣の担い手は母親を助ける為に戦っていることは知った…だがお前はその命を危険を冒してでも成し遂げたいことはなんだ?見ず知らずの他人の為に戦う理由はなんだ?』


ユーゴはグランに問いかける。彼の戦う理由の根底

グランは少し答えを考え、そして深呼吸してから言葉を発する


「…その聖剣の担い手はオレの妹のユキナ・グラスです。簡単な話ですよ、もし状況逆だとしてもユキナも同じことをしていた…オレは兄としてアイツに恥じないことをした…魔法と魔装具を悪用されているとか、女将さんが美人とかそういう諸々の理由はあったとしても、オレの根からある理由はそれだけのことですよ」

『妹に負けたくないからか?』


ユーゴに問いに対して、グランは少し笑いながら間違いを指摘する


「少し違うかな…アイツはオレの妹になる前からやんちゃで正義感の強い奴だった、年下の癖に年上のオレを引っ張り回すし…毎回お忍びで城から抜け出して遊びに来てはやんちゃして絡む…弱いものいじめを見れば容赦なく制裁をするし、犯罪を見かければ棒切れ持って悪者を退治しようとする…悪党を許さず、困っている人には迷わず手を差し伸べる…聖剣の担い手になって、王家を追放されてからは大人しめになったけど根底は変わらずに、年齢を重ねるたびにユキナは強くなっていた…頼りになるけど、ユキナの正義、思想は少し危うくて、正義も力も間違った方向に向けば、取り返しのつかないことになると思う」


幼い頃からユキナを知るグランだからこそ、ユキナの危うさを理解していた


「オレは魔法と魔装具を悪用する奴を許さない、それはセルゲイ先生や数多の魔法使いに対しての侮辱だから…ユキナは困っている人、無暗に誰かを傷つける者を許さない…思いは違っても、同じ方向を歩めているからお互いに仲間として付き合えている…だけど、もしユキナが間違った道に落ちたなら、ユキナを止めるのはオレの…兄として、幼馴染として、仲間としてユキナを止めるのはオレの役目です…そしてユキナも、オレが間違った方向に向かったなら、アイツが止めてくれる…オレとユキナはそういう関係なんですよ…オレは今のユキナが好きだから、昔のまま変わらずに正義であり続けるユキナに尊敬…リスペクトしているから」


グランはなんとか立ち上がり、聖剣を向けているユーゴの前に対峙する。グランとしては少なからずユーゴの発言にイラついた。自身を脅威として排除したがっている聖剣デインダイトの刀身を掴む


「聖剣がオレを脅威に感じているんだとしても、それを止めるのは聖剣の役目じゃない…!オレを止めるにしても殺すにしてもその役目はユキナだ…悪いけど…いいや、ハッキリ言ってやる…!」


グランは聖剣デインダイトの刀身を力強く掴む、掴んでいる手のひらから血が流れる


「オレとユキナとやっていることは力を以て悪を制している…それが正しいとは思ってはいない…だからこそお互いに共犯者でもある同士で止められる…止めてみせる!聖剣だろうなんだろうが、しゃしゃり出てくるな…!どうしても邪魔をするなら叩き折ってやる!」


グランはユーゴ…聖剣デインダイトを強く睨みながら、啖呵を切る

ここまでのグランの言葉を黙って聞いていたユーゴは、デインダイトを掴んでいるグランの手を、優しく離し、そしてグランに向けていたデインダイトを降ろす


『…いいねぇ…実にオレ好みの野郎じゃねーか…聖剣を掴んで啖呵切った奴なんて、魔王だってやらなかった…お前さん、名前は?』

「…グラン・グラスだ」

『そうか…』


ユーゴはデインダイトを両手で床に突き刺して立つ


『十二騎士が一人!聖剣のゴート!!肉体を失っても、この鎧に魂を宿し、聖剣の担い手として使命を果たす者であり!グラン・グラスと共に戦うものだ!!』


堂々とグランと共に戦うことを宣言するユーゴ。それは無理やりでも聖剣を納得させる為の行為であった。聖剣の担い手として、グラン・グラスは脅威ではなく仲間であると

魔装鎧の姿であるから表情はわからないが、グランとリーノにはドヤ顔しているユーゴの表情がイメージ出来た


『…さて、あの暴れている妖魔は元は魔族の女って聞いたけど…お前さんらはあれを助け出そうとしているが…現実問題、勝算はあるのか?』


ユーゴはリーノから聞いた状況と、ミーラの妖魔になった姿を見たうえでグランはどうするつもりか問う

ミーラに関してはカノンが絡んでいるのと、妖魔にされたミーラ自身が抗っているということでどうにかなるであろうと思っている。しかし、グラン達が対峙している妖魔はそのレベルではないということを話から推察していたが


「ある」『あるわ』


グランとリーノは即答答え、リーノがむしろ驚く


『あら?グランももしかして気付いた?』

「たまたまだったけど…女将さんが一時的に元の姿に戻ってから妖魔に変身したときに、極端に魔力反応している部分があった…多分心臓の位置にウロボロスカードが埋め込まれているんじゃないかなって、リーノならもっと詳細な位置を特定しているんじゃないかな?」

『…正解ね、心臓の正面に張り付いている形でウロボロスカードが取りついている…ただ問題はあんな激しく動き回っている上に防御性能もある相手に心臓を潰さずにウロボロスカードだけを破壊するとなると難易度は高いわね…』


ウロボロスカードの耐久力は不明な為に、加減をしくじれば心臓を潰して絶命させてしまう恐れがある。蘇生魔法の心得があっても心臓を潰せば難易度が高くなる


「ピンポイントでウロボロスカードだけを破壊する…だけど、そんな芸当を出来そうな方なら心当たりはあります」

『奇遇だなグラン・グラス…そいつはオレがよく知っている奴だな?アイツなら正確な場所さえわかれば出来る筈だ…ということは、オレたちは妖魔を一時的にも行動不能に追い込めれば勝算はあるな…ふむ…


ユーゴは少し考えて、もっと勝算のある提案を出す


『オレの今のこの状態じゃ、この魔装鎧と聖剣の2,3割程度の性能しか引き出せない…誰かこの魔装鎧を纏えば、全盛期程とは言わないが、共に戦い、少なくともこの聖剣を使いこなすことは出来ると思う』


ユーゴはグランに手を刺しのべる


『亡霊と踊る勇気…お前にはあるかな?グラン・グラス』

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ