第9話 王都壊滅
ペンドルセン王国 王都ペンドリシア
ここでは、今後のことを話し合う会議が開かれていた。
「・・・というわけでわが東方征伐軍はほぼ壊滅。艦隊も壊滅しました。」
大王が問う
「敵は多数なのか?」
担当の大臣が答える
「それが、、、」
「言ってみよ」
「わからないのです。敵の数も装備もわかりません。ただわかるのは新興国であるあああ帝国が関与しているかもしれません。」
王は驚く。
「どうすればいいんだ?」
「もうだめかもしれない」
いろんな意見が飛び交う。
「ロマリア皇国代表の意見は?」
意見を問う。
「何を言っておる?第三世界の野蛮国家たる貴国に協力したのはペンドリシス大陸統一によりわが国が得る富があってのこと。たかが小国1国に手を焼くようでは統一には程遠い。もう貴国に協力する理由はない。失礼する。」
そういうと、かえっていった。
バルジラス王国 国境付近の村
「あのでかいのは何だ?」
あああ帝国の政府開発援助によって作られた鉄道の駅付近に巨大な筒のようなものがそなわった車両(CC-4型短距離弾道ミサイル)が蒸気機関車に牽引されて到着する。
村人たちはなんだなんだと騒ぎ始める。
「危ないから離れて」
あああ帝国の兵士が小高い丘に村人を避難させる。
やがてロケットは発射態勢に入る
うわー
すごいー
村人たちは感嘆の声を上げる。
しばらくして、轟音とともにCC-4短距離弾道ミサイルは正確にプログラムされたとおりに飛翔し、王都ペンドリシアへと消えていった。
王都ペンドリシア
大王は寝ようとしていた。
いやーわが国はどうなるのだろう
そんなことを思いながら寝ると、何かが近づいてくるような感じがした。
その瞬間、窓の外に光が走り真昼のように明るくなった。
この日、王都は壊滅し、大王は王宮もろとも灰になった。




