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あああ帝国召喚  作者: あああ
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「司令どうされますか?」

主力の第四艦隊が全滅。あああ帝国の脅威。しかし一度始まった作戦を敵が強そうなのでやめますとは言えない。

廻り始めた車輪を止めることは難しいのだ。

司令は悩んでから

「作戦を再考する。とりあえず全員集めてくれ」


全員集まったあと 会議室

「まずは話した通り、ヤハラート半島が何者かによって占領された。おそらくヤハラート半島は陥落したものと思ってもいいだろう、問題はこうなっては補給場所に困ることだ。ヤハラート半島で爆撃機や艦隊を補給する前提で作戦は立案されている。なのでそこをどうするかだ。しかも第四艦隊が全滅したのはおそらくこのあなんとか帝国の仕業だと

午後6:54 (火)

「司令どうされますか?」

主力の第四艦隊が全滅。あああ帝国の脅威。しかし一度始まった作戦を敵が強そうなのでやめますとは言えない。

廻り始めた車輪を止めることは難しいのだ。

司令は悩んでから

「作戦を再考する。とりあえず全員集めてくれ」


全員集まったあと 会議室

「まずは話した通り、ヤハラート半島が何者かによって占領された。おそらくヤハラート半島は陥落したものと思ってもいいだろう、問題はこうなっては補給場所に困ることだ。ヤハラート半島で爆撃機や艦隊を補給する前提で作戦は立案されている。なのでそこをどうするかだ。しかも第四艦隊が全滅したのはおそらくこのあなんとか帝国の仕業だということだ。やつらはおそらく我々の20年先を行く技術力を持っているということだ。」

幹部たちに重い空気が流れる。

「そんなはずは‥」

「嘘だ‥報告では‥」

幹部は口々に驚く。

「その報告も余り詳細は不明瞭な点が多いです。国内の調査は調査隊が未帰還のためその情報のみで決めつけるのは早合点でしょう。」

参謀が「あああ帝国について」と書かれた書類を見ながらそう答えた。

「というわけで作戦を再考するわけだ。きみ、説明したまえ」

「はい、まず我が国が開発した対鑑誘導弾を搭載し新たに編成された艦隊が今日到着する予定です。これでやつらの本拠地、つまりヤマートに対して攻撃をおこなます。で、やつらを誘きだしてそこに集中させている間に別行動の部隊が上陸する。もとの作戦と少し違いますが、数なら圧倒できるでしょう。」

「そして切り札は他にもあります。最新鋭の爆撃機や戦闘機が到着予定です新型戦車も補充が届きました。」


「そしてアガスクには物資を空輸することで解決します。」


会議が終わる


アガスク付近の自軍に不足している物資を輸送機で投下するという大胆な作戦のため、オブシウス帝国は勢いを回復。これによりオブシウスはついに首都メガラオテニアに駒を進めることができた。

オブシウス帝国海軍先遣隊は、5月15日未明、

ルミニアを出航、最新鋭の兵器を満載し一路ヤマート共和国へ向かった。

これは新開発の艦上戦闘機や対空砲や誘導弾が有効かどうかを確かめ、さらにあああ帝国の調査も兼ねていた。

編成は空母1、戦艦2、 巡洋艦5であった、他にも給油艦が同行した。


そして、ヤハラート王国の北にある王国、ラレアル王国付近を航行中、ラレアル王国海軍と海上で衝突した。

ラレアル王国は多国籍軍には加盟せず、そしてガレー船の操縦や建造技術にたけており、一説では異世界人たちの末裔だとかなんとか言われていたほどだった。

とくに進んだ魔導技術により、戦列艦とガレー船を融合させ、逆風でも航行できるラレアル級ガレアス戦艦はとくに機動力が物を言う海戦ではとても有利で、中央聖魔導帝国ですら畏怖の念を抱く国であった。


しかし火砲の装備は遅れ、戦闘の主体は白兵戦や弩だった。(しかしこの弩も大分強いやつで携行用の奴でもあああ帝国水準で14mmの鋼板を貫くことができた。)


彼らは沖合いに艦隊が現れたとの報告に接し、4隻ですぐさま出撃した。


ラレアル級ガレアス戦艦 一番艦ラレアル

国名を名付けられた最新鋭艦はその巨体とは考えられないほど早く進む。

とくにこの艦は全金属製で、夜戦のため船体を真っ黒に塗っているので、それが恐ろしさを加速させる。

男が二人、まあ古代ローマ風の鎧兜を纏い、司令塔的なところに立っていた。

櫓を漕がせる為の合図の太鼓が等間隔で鳴り渡り、戦いが近いことを乗員に感じさせる。

「サー、敵を把握しました、早いとこかたずけましょう。」

彼が覗きこむのは敵を見つけるための魔道具の一種『帝王の遠眼鏡』だった。

「どれ、おお、ほんとだ、これが敵船だな。」

「反応が薄いな、中央聖魔導帝国船よりはるかに反応が薄い。敵の魔力は低いな、確実に勝てる。」

「戦闘準備!」

マストに最高司令官の家紋の旗と戦闘準備のマークの黄色い旗があがる。

明らかに勝敗のわかる戦いが始まる。

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