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あああ帝国召喚  作者: あああ
45/104

スピンオフ1話

第一話 訓練所


あああ帝国某所陸軍訓練センター


パッパラッパーパッパラッパーパー


人っ子一人いない盆地の陸軍駐屯地から起床ラッパの音がけたたましくながれ、山々に木霊し兵士だけでなく、生態系にも朝を告げる。


今日は訓練隊検閲の日。同期3000人が軍のお偉いさんの前で演習を行い、一人前のあああ帝国軍人になったことを証明する日である。


アアアスキーも周りと同じくベッドから飛び起きて半長靴を履き、兵舎を飛び出して所定の順に並ぶ。


そして並んでいる列の前に小隊長がやってきて、学生分隊長が人員報告をする


学生分隊長「報告!します第45分隊10名欠員なし!以上であります!」


小隊長「うむ。よろしい!」


そして次の分隊へ行った。


長ったらしい確認作業が終わると、小隊長が「1から5分隊、輪になれ!」と命令し、分隊員は迅速に小隊長を中心点として輪になると小隊長からの訓示が始まった。


小隊長「お前ら!今日はいよいよ訓練隊演習の日だ!日々の訓令を思い出して頑張ろう!ではいつものやるか…任務!!」


隊員たち「達成!!!」


小隊長「命令!!」


隊員たち「忠実!!!」


小隊長「鍛練!!」


隊員たち「努力!!!」


小隊長「訓練!!」


隊員たち「懸命!!!」


小隊長「戦友!!」


隊員たち「兄弟!!!」


小隊長「第二小隊!!」


隊員たち「精強!!!!!!」


小隊長「よし!また後でな!準備怠るなよ!」


隊員たち「あぁい!!!」


そして演習の時がやってきた。


状況としては迫撃砲小隊の砲撃の後、戦車を伴って前進し、高地にある敵陣地を占領するという状況である。


編成は


第一小隊が迫撃砲、二、三がライフル小隊。


アアアスキーは第二小隊の第一分隊。ライフル小隊である。つまり戦場の主役である歩兵ということになる。


演習場状況開始位置


アナウンス「ではー、これより状況を開始しますー。」


アナウンスの声とともに、迫撃砲小隊が演習場の端っこに展開し各分隊員が背負っている砲身、底盤、支持架を組み立て、小隊長付きの無線兵が8桁の座標、高度、保有している砲弾の弾種と弾数をFDS(射撃指揮所)に報告する。


一方でFDS(射撃指揮所)にFO(前進観測員)からの射撃要請が飛び込んできたので、FDSから小隊に伝達される。


迫撃砲射撃命令。面制圧射撃、目標、敵機関銃陣地。


効力射砲、小隊。観測者FO1。装薬2榴弾近接3発。


命令終わり


舞い込んできた命令に対し、せっせと準備をする


やがてFDSから射撃指示が発せられる。


81mm迫撃砲、小隊効力射。榴弾近接装薬1。

方位角、第1、5858。第2、5831。第3、

5804。3発、射角0920。墜発式。

指命10秒、全弾斉射、装填待て。


各砲が射撃方位角、射角を設定し分隊長が小隊長に対して射撃準備完了の報告をし、小隊長はFDSへ報告すると、射撃時刻が29秒ということが知らされ、経過表示がいま45秒ということも知らされる。


十秒後、FDSの撃て!の声と共に各砲から迫撃砲弾が元気よく飛び出す。


やがて敵機関銃陣地と想定されている場所に迫撃砲弾が炸裂。その後も10秒ごとに迫撃砲弾が撃ち出され、どんどん命中する。


最終弾を撃つとFDSから射撃止めと撤退の命令がかかり、迫撃砲隊は撤退した。


一方で、アアアスキーらは


戦車と共に前進し演習場に進入する。


ブウゥゥーーン!!!!


エンジンの音轟々と演習場に鳴り響く。


アアアスキーらはタンクデサントをして演習場に乗り込んだ。遠くでは迫撃砲隊の砲撃が命中していた。


間を開けて射撃していたからかショボく見えた。


ズドーン!戦車が発砲した。


驚いた兵が落ちたが即座に戻ってきて笑い、笑われながら引き上げられた。


やがて敵陣地前に着くと一斉に降車し影に隠れながら前進する。


分隊員たちは列になり影に隠れながらマンターゲットへ順番に小銃を発砲し、後ろに下がるを繰り返す。


アアアスキーも小銃を手に持って規定の5発を発砲する。


バババババン!7.62ミリ弾の反動が重く肩にかかる。


そしてその後戦車が止まって小隊長から突撃の為着剣するように命令が下る。


小隊長「着剣!!」


皆、腰にある銃剣鞘から銃剣を取り出し筒先に着剣する。


そしてついに突撃命令が下る。


小隊長「目標敵機関銃陣地!距離50!突撃ー…前へー!!」


分隊員たち「おおおー!!!」


アアアスキーも周りと同じように小銃を腰だめに構えて走り敵陣地に一番乗りし、機関銃が据え付けてあったくぼみにに飛び込んで人形の土嚢を銃剣で刺して蹴り倒し、塹壕に侵入。次々と銃床打撃や刺突で人形の土嚢を刺していく。


あまりの力強さに人形の土嚢は壊れ他の分隊員から「オークアアアスキー」とのあだ名を後につけられた。


そして制圧が終わると、敵の逆襲に備えるべく敵が作ったくぼみに等に身を潜めたり、機関銃を備え付け、逆襲に備えたところで、演習の終了を知らせる笛がなった。

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