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あああ帝国召喚  作者: あああ
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第21話

オブシウス帝国 情報局 第一会議室

「では、定例会議を始めます」

「まず最近のことで何かあるか?」


「はい、第三世界に派遣している諜報員より、我々の未発見の国家を発見したとのことです。」

「なので情報局の権限で艦隊を派遣しました。」

「ほう?どのような国なのか説明せよ。」

「はい。国名はあああ帝国というらしいです。この国はどうやら地球という場所から来たようです。」

「国力は?技術レベルは判明したのか?」

「はい、偵察によるとどうやら上にプロペラがついた飛行機械を所有しているようです。あのロマリア皇国との海戦にも参加しており、これにも損害0で勝利しています。しかも巡視艇レベルの船で・・・そして特筆すべきは搭載している武装です。どうやらとてつもなく速く連射できる機関銃を搭載しているようです。」

「そして空母はこの国の飛行機械に合わせたものが運用されていてわが国で確認されているようなタイプの航空機や空母は確認されなかったようです。」

「そして戦艦とおもわしき船は1隻のみロマリア沖で発見されました。なんとこの艦は我が国が保有している戦艦オブシディアンより巨大であるとのこと。」


会議場の幹部たちがざわめく。


「この国はすぐにペンドリシス大陸を統一。さらには第三世界最強のロマリアと戦争中とのこと。国内は偵察を試みましたが全機未帰還とのこと。魔法を使う国家かどうかは不明だそうです。」

ある幹部が質問する。

「あああ帝国はペンドリシス大陸でどうしているのだ?入植を進めているのか?」


「どうやら併合や入植は行っていないようです。どうやらそこまで統治をおこなう力がないのでしょう。」

「ロマリアとの戦争では戦闘後に負傷兵の救護活動を行っており人権の考え方が存在すると推測されます。よって我々はこの国をカテゴリー4の国家とします。」

「将来この国は第二世界や第一世界のヤマート共和国やイグラード共和国と交流するでしょう。そうなって我が国に介入されれば厄介なことになります。今のうちにつぶしておくのがよいと思います。」

軍の幹部が発言する。

「そのためにはいま開発中の新型爆弾の実験を進めなくてはならないな。」


会議は続く。



拉致った日の朝5時くらい ロマリア沖

戦艦あああ 兵員居住区

艦内にはを知らせるラッパが鳴り響く。


下士官たちはすぐさま自身の持ち場につく。


艦橋

艦隊司令と艦長、副長や航海長たちは既に配置についていた。


艦内はみな緊張していた。


「いよいよですね。」

「ああ、生きている間に戦艦あああの全力射撃を実戦で見れるとは思わなかったよ。」

「まったくです。」

...

....

.....

......

「司令。総員配置完了しました。」

「よし、攻撃準備!」

指示が飛ぶ。


搭載された主砲がゆっくり回転し、朝日に輝く砲身がコンピュータが計算した指示どおりの方向を正確に向く。

不活性ガスが充填された弾薬庫から砲弾や弾薬が自動的に運ばれる。


「露天甲板退避よーし」

「うちーかたはじめ!」

ブザーが鳴り響き、巨大な大砲からは轟音とともに巨大な弾丸が発射される。



ロマリア皇国首都

「んあーねむい、今日も仕事か....」

「ん?なんだあ...」

発射された9つの弾丸の内部には小型弾が2000個入っており、上空300mに到達すると放出される。


「うわーっ」

美しい町並みは一瞬にして崩れ去り、あたりには家や建物が崩れ日の海になる。

「助けてー」

「く、苦しい!」

「うわーっ」

手が空いている人が救助をする。

「だめだ、治癒魔法が効かない!」

「解毒魔法もだめだ!」

そのあいだにもどんどん砲弾は撃ち込まれていく。

ズドーン

うわー


ロマリア宮殿 皇帝のいるところ

「なんだこの騒ぎは!」

皇帝が叫ぶ。

「あの野蛮国家の攻撃です!」

慌てて側近が伝える。

「なにっ!なぜ湾内への侵入を許した!」

「それが湾内からの攻撃ではありません!」

「沿岸砲で叩き潰せ!」

「だめです。さきほど謎の飛行機械が飛来して沿岸部の全砲台を破壊しました!」

皇帝が玉座の手すりをたたきつける

そこにまた兵士が入ってくる!「緊急事態です!皇太子殿下がさらわれました!例の野蛮国家です!」


「なに!おのれ蛮族のくせに...」

「残存しているワイバーン隊で艦を発見して攻撃をたたきこめ!それからアレキサンダーとかいうやつももとらえてその場で射殺しろ!」


「はっ!」


ワイバーン隊

「あれがあ何とか帝国の船だな!」

「で、でかい!なんてサイズだ!」

「攻撃開始!!」


火の玉が戦艦あああに降り注ぐ

しかし何も効果はない。

艦橋

「ミサイル発射!」

前部甲板のVLSより艦対空ミサイル数発が発射される。

「敵艦から煙だ!」

「火災か?」

ワイバーン40騎の編隊の真ん中で艦対空ミサイルの近接信管が作動し、ワイバーンばすぐに海に消えていく。

宮殿

「へ、陛下。も、もはやこれまでと思われます。」

宮殿の外には20機以上のMi-28がこちらを建物を取り囲んでいる。

「あ、あわわわ」

皇帝はすっかり狼狽している。

「やむを得ん。降伏せよ。」

この世界で降伏を表す5発の空砲が空に放たれる。

Mi-28 隊長機機内

「空に向かって発砲を確認。攻撃意思ありと認定。攻撃開始!」

数十発のロケット弾や空対地ミサイルが発射され、宮殿の弾薬庫に直撃。大爆発を起こし日の海になる。

「作戦完了。これより帰還する。」

ヘリ隊は帰って行った。


あああ帝国 帝都アアアシティー 首相官邸 

「...そうか、成功したか。とにかくよくやってくれたと伝えてくれ。」

電話が置かれる。

アアアスキー首相は作戦が成功したことに安心するのだった。

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