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赤紫の魔剣使い〜少女は異世界を渡り歩く〜  作者: 藪地朝陽
第1章 中世の国での運命の出会い
12/106

今回はめちゃくちゃ短くてすみません。急展開です。

そんなこんなで辰姫がルーカスの指導のもと、剣の特訓をするようになってから早1週間以上経っていた。ルーカスにコツを教わるようになったことやその後に辰姫が素振りの自主練を積極的にするようになったこともあって、辰姫はメキメキと剣の腕を上げていった。今までのあのへっぴり腰はなんだったのかと言いたくなる程だ。教え方というのは大事なんだなと思わざるを得ないルーカスだった。案外元々の素質があったのかもしれない。



それから、金を得ることと辰姫のトレーニングも兼ねてギルドで依頼をいくつかルーカスとこなして、この世界でもある程度は暮らせるくらいの金を稼ぐようにはなっていた。








そんなある日………


ギルドでとある噂を聞いた。王都から少し離れたサイソウ山の山頂辺りに赤い見慣れない鳥が現れたというものだ。サイソウ山とはヘリオスで最も高い山で観光名所の1つだったのだが、現在は野盗などの犯罪者が多く、しかも厄介なことに腕の立つ者が多いため自分から進んで山に入る者は少なくなっている。目撃情報もそのサイソウ山で野盗の討伐に向かっていた冒険者が偶然目撃したとのことだった。その後も何人かが見たらしい。



ちなみに、これらはルーカスが酒を飲んでその噂をだべっていた冒険者達を締め上げて半ば無理矢理吐かせて得た情報だ。その後、辰姫達はトラブルを起こしたとしてギルドから問答無用で締め出されてしまったが。


恐らく……いや、ほとんど間違いなくポイニクスだろう。その噂を聞いた後のルーカスの行動は早かった。宿に帰るとすぐに準備をして今までの依頼で得た金を使って馬車を借りた。その時のルーカスの表情は仮面越しでも鬼気迫っているというかピリピリしているというか、なんかいつにも増して凄く怖かった。辰姫は戸惑いながらもルーカスに付いて行き、馬車に乗り込んだ。



こうして、辰姫とルーカスはポイニクスがいると思われるサイソウ山へ向かった。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] ポイニクスをどうにかしたいというのは分かる、ただ次元の裂け目? って二人同時に触れて同じ場所にいけるものなのかな?
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