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その感性だけは、誇れるようにと。


感動する文章を読んで、いつも私が抱くのは『負けたな』、と言う感情。何に負けたのか無論それはこんなにも私を感動させる文章を書ける作者に負けたということ。


そんな、感動与えてくれる文章を読んで感動しながら、文章がどうとか、勝っただの負けただのっていうのはいまいち意味がわからないよね?てか、不愉快だよね?


つまり、こういうことなんだ。この文章、小説でも、詩でも、仮にエッセイでも、私がこーゆー文章を書いている理由があって、それの一番は、私自身を感動させてあげたい、ということなんだ。(これ、聞き様によったら、めっちゃ気色悪く、ナルってない?)(言葉の説明──ナルってる=ナルシストになってる)


今まで、私がこの日記?の中で、文章が上手くなるためには、どうすれば良いのか、とか言う愚にもつかない考えを述べているのを、何言ってんだこいつは?と言う覚めた目で見ていらっしゃった皆様、これが答えなのです。


登山家が、なぜ山に登るのかと問われて『そこに山があるからだ』と。体力知力の限り、ときには命を賭けてさえ、山を登る理由は、ただそこに山があるから登るのだ、と。


私が、文章を上手くなりたい理由。それはただ、私を感動させてあげたいだけ(やっぱ、ナルってる?)。そしてもし、万が一にも、そんな私の書いたものを読んで頂き、ほかにも感動して頂いている方がいらっしゃれば、それは望外のしあわせではありますが。


いや、違うな。これは、違う。


私は、感動して、その感動が正しいかどうかを確認したいんだ、きっと。その判断基準をほかのかたに委ねて、その正しさを確認し続けていたいんだ、たぶん。


これもいつかこの日記(?)に書かせて頂いたが、中島みゆきさんの『糸』という歌を初めて聴いたとき、その良さが私にはまるでわからなかったんだ。で、その、たとえば、歌の、たとえば、小説の、たとえば、マンガの、たとえば、アニメの、たとえば、詩の、たとえば、エッセイの、その作品が持つ『良さ』をわかれる人間でだけは、なにを差し置いても、あり続けたい。あり続け、続けたいんだ(ヘンな日本語、クス、)。


要するに、私は、おそらく他の人がなにこれと思うような私の書いたわけのわからない詩にも、平気で感動してしまう自分を知っている、でも、その感動は、おそらく《この自分が書いたもの》だからというファクターもかなり大きいと思うんだ。だから、先ほど書かせて頂いたように中島みゆきさんの『糸』がわからなかったのと、ちょうど真逆の立場で、私にしかわからない「私の詩」なんて、あったら嫌なのです。(なぜ、突然の、ですます調?)


ですから、私は、私自身の物差しを正しいと確認するために、皆様のご意見をお聞きしたいのですよ、おそらく。で、その物差しが正しければ、私は私の書いたもので自由に感動していいわけですからね?



ああ、そうそう。

特に大きな理由がある訳ではないということを言いたいために、ひとつの例に出した、登山家の、山に登る理由。あそこでは、ああ書かないと意味が通らなかったので便宜上ああ書きましたが、本当は、この日記(?)に過去に書いたように、山に登る本当の理由は、別に有るって私は知ってるんですけどね?


でも、今も持っているその登山の理由への感動が、上に書いたように『私の思い込み』の可能性もあって、そういうものを皆様に判断して頂きたいがために、こういう投稿をさせて頂いております、と。


感動する場所を間違わない人になりたいと、そんな夢を抱いております。(そんな十全の感動、誰でもわかるだろう?───いや、そこで、『糸』!なんすよ。《私にわからなかった『感動』》があったって話なんです。ちょっと、怖いでしょう?)







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