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神聖ってどっち? 東なの、西なの?


氷点下と言うのは氷点以下と言うことだろう?氷点と言うのは水が氷になる温度すなわち0度の事だろう。今日私の住む街では、最低気温が氷点下2度だったらしい。過去形なのは1日のうち最低気温と言うのは基本的に午前2時頃がそうであると言われているから。このあと、再び夜がやって来て、午後11時になっても、それより下がることは、基本的にはないから。

車の運転等をされている方は、道路の凍結しているところが多くあると思われますので、お気をつけ下さい、とのコメントが、ラジオから流れている。今のところ、それが原因の交通渋滞の情報は入っていませんと言うことなので、まずは、何より。これからも、気をつけましょう。と、私は誰に呼びかけてる?……無論、私自身に、でしょう?

通常、今は、午前6時時点で日の出前なので、まだまだ気温というのは上がらないらしいのだが、今日は、今の時点で、気温が上がっているらしい。なぜだったのかは、聞きそこなったのでわからない。なんだ、それ?

今、午前6時19分だが、窓から見る日の出前の空と山のコントラストがとてもきれいです。もしも私が優れた詩人なら、その感動を伝えることもできるのにと、悔やまれてなりません。東の空は牛乳で橙色の絵の具を溶いたようなうっすらと白と橙色が混ざっています。そこから上の薄く暗い水色(微妙な表現だよね?)にかわり、上に行くほど青が強くなるかなと思えば、まだ黒のほうが強いという、空の色の波のよう。西はと言えば真っ暗では無いにしても、まだ黒のほうが強い。山の稜線は濃い灰色から黒色にかけての存在感のある闇の色を、くっきりと東の空に刻み込み、その上にポツンポツンと浮かんだ、あるいは筆で漢数字「一」を横殴りしたような雲たちが、白ではなく灰色の薄いが明らかな存在感で橙色と乳白色をきれいに混ぜ合わせた色の空を塗りつぶしているという形。

無論、長々とこの東の空の描写をしているのは、その風景に心を打たれているからだが、その風景の何に心を打たれているかと言えば、ぱっと見て感じる早朝の清らかさに対して。神聖さを感じる、という表現でもおかしくは無い。ただしその神聖というのは、パンテオン神殿や女神アテネというような、洋風の「神」様のものではなく、出雲大社や伊勢神宮のような和風な神様の「神」を使った神聖だと私が思っているのは、私が日本人だからだろうか?

で、何を言いたいかと言えば、この「神聖」という言葉について。

たまたま昨日、「神聖横浜学園の聖女」(あえて、読んでいただくほどのものではございませんが、少しでもご興味もたれたのなら、ものは試しに、どうぞ?)という詩を買いたのだが、この時の神聖という言葉は、その中にカソリック系学園と明記してあるように、明らかに、西洋の神に対する「神聖」として使っている。何も考えずそういった言葉遣いを昨日はしていて、今朝日の出前の東の空を見て、そのきれいさを神聖とうい言葉を使って表している。昨日の神聖の使い方とは、和風だからか、何か違うなぁ、という思いが浮かんだ。でもおそらく、伊勢神宮に行って、「この、神聖な神の領域」という言葉を使った場合、その神は当然天照大御神であり、神聖と言う言葉は、圧倒的に和風テイストを持つだろう。とゆうか、和風以外何のテイストも持たない。

で、ここでタイトル「神聖ってどっち? 東なの西なの」という言葉にたどり着く。無論当然、回答を得るために、辞書を引く。「尊くて、おかしがたく、清浄で、汚れないこと」宗教的な意味合いはつけても良いようだが、洋の東西を指定する言葉は1つも書いてない。なら、これは、私の、私的な勘違いに過ぎないのだろう。でも、そうか?例えばあるグループ歌手のグループ名だが「神聖かまってちゃん」って言うのを聞いたときその神聖に和風テイストを感じる人間て、いるのだろうか?その程度の根拠だが、やはり今現在の「神聖」という言葉には、若干東のテイストが強いように私には思われます。あまりどうでもいいことだけど、ね?

気が向いたら、今度は「朝日と旭」の違いについて、ぐだぐだ「述べて」みようかしら?(ウソです。多分書かないと思います)


とか言ってる間に日は上がり、あああ朝日はきれいだなぁ。


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