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僕が生まれた日
異世界スローライフの番外小説です
《暗い...ここは...どこ?》
《僕は...誰...?》
《光が欲しい...》
そう思った時、全てが白に変わった
《何も無い...これは...?》
頭の中に流れ込んでくるイメージ、丸く、緑でいて青くもある
《そうだ、地球...》
大地と緑、海と空、二色で彩られる惑星
《これが、僕の望んだもの...》
《僕の、大事な世界...!》
次々と生み出される惑星の数々
そして、生命の誕生
《全部、僕の!》
さぁ、新たな物語が始まる