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最終話 アクアリウムから連れ出して

(花梨の一人称)


私は水族館仕様の青いエレベーターに乗って上へ向かう。

屋上に到着して扉が開く。

私は人込みをかき分けて外へ出るとそこは一気に涼しい空気に変わり、水の清涼な匂いがする。

目の前には水がカーテンのように上から下へ流れていて、滝のような音を立てる。

そこに由香ちゃんはいた。

ブラウンのリブ編みのポロカーディガンに、ライトブルーのジーンズを履いている。彼女は足が長いので、それがよく似合う。

「早いよ。由香ちゃん、約束の15分前なのに。」

「15分くらい誤差だよ。」

「とか言って30分前に来たりとかしてるんじゃないの?」

「そんなわけないよ!」

「どーだか。」

私たちは水族館に入場する。

「チンアナゴは可愛いから食べるのはよしとくよ」

「本気で食べるなんて思ってないよ。」

「それにしらすみたいにたくさん集めないとお腹いっぱいにならないし。」

会話が途絶える。館内はヒーリングミュージックみたいなほんのり揺らぐ単調な波動みたいな音が流れていてそれがよく聞こえる。

「由香ちゃん。今日は来てくれてありがとう。」

彼女はちらりと私を見けれどすぐに水槽に戻る。

「ううん。また誘ってくれて嬉しかった。」

「今日はね。終わらせるために来たの。そのためにはどうしてもここがよかったの。」

由香ちゃんが羽虫が耳元で鳴いた時みたいにビクッとして目を見開いたのが横顔でもわかった。

「…そうなんだ。私もね、花梨に言いたいことがあるんだ。」

私たちは薄暗い館内の奥へ奥へと歩みだす。

間となりで歩くとたまに由香ちゃんの手と私の手が触れあう。手を繋ぎたい。

けれどそれだけのことが言い出せずにいた。

こんな調子では彼女に終わりを告げることなんてできない。私は決心した。

「あのー。」しかし感動詞を空中に投げかけただけで言葉が詰まってしまった。

その時由香ちゃんが私の手をぎゅっと握った。

「ここは相変わらず人混みがすごいね。はぐれないように手繋ごうよ。」

少し寒いくらいに涼しい水族館でうららかな春の日みたいに温かい由香ちゃんの手の温度が染み渡ってくる。

「私もね。手を繋ぎたいって思ってた。」

私たちはオレンジや赤の暖色のサンゴたちが岩間に咲き乱れている水槽の前に立っていた。

人が通常立ち入れないどこかの海の岩間に誰にも見られず今もこんな美しく咲いているところがあるのだと思うと少し愉快な気分になってくる。

「こうやって前も手を繋いでいたよね。ちょっとしか経ってないのに随分昔のことみたいな気がするよ。」

と言って由香ちゃんは私の指と指の間に私の指と指を絡めた。

「懐かしいよね。こう感じるのは私たちが変わっちゃったからなのかな。」

「色んな事があったからね。私ね。花梨が私に可愛いって言ってくれたこととかね、一緒に夜空を見たこととかね、ここで短い間だけど恋人になれたのとかね、花梨と一緒にいれて嬉しいことがたくさんあったんだ。花梨は全部演技って言ってたからそうじゃないかもしれないけれどね、私のこの嬉しいっていう気持ちは本物。この先大学とかに行って就職したり、もしかしたら誰かと結婚するんだろうけどなにがあってもこの思い出をずっと大切にすればどんなことがあってもしっかり生きていけると思う。」

私の彼女への想い、そして彼女にしでかしたことの間に引き裂かれて心がちぎれそうに苦しい。でも今日は全て伝えると決めた。じゃないと終わらせられないから。

「由香ちゃん。違う。違うんだよ。本当はね、演技だったのは保健室でばったり会った時と教室であなたを突き放した時だけだったんだ。由香ちゃんを騙し続けるつもりだったんだけど、だんだん演技と私のしたいことが重なってきて私にも訳が分かんなくなっちゃったの。」

「じゃあ花梨にとって私たちの日々は…」

「私にとっても大切な思い出。」

握られた由香ちゃんの手が少し和らいだ。

赤くて細長い魚が悠々とサンゴの間を通り抜ける。

「すごく嬉しいな。花梨は私を傷つけたいって言ってたから私が嫌いなんだと思ってた。」

「ごめんなさい。いままでずっとずっと由香ちゃんに辛い思いをさせてたくさん傷つけた。私ねあなたと友達以上になりたかった。でもねあなたを傷つける以外に方法がわからなかったの。あなたは女の子だから。」

「どういうことなの?」

「私ね。ずっと男の子から好意を寄せられたり、その裏返しでいじわるをされたりして育ってきた。でも女の子たちはそれが気に食わなかったみたいなんだ。男の子を拒絶して、女の子には拒絶されて、私はどんどん孤立していったんだ。本だけが私の友達だった。それでも私の傍にいてくれる女の子が現れた。私はその子に好かれようと頑張っていたんだ。でも何をやっても向こうは友達としか思わないの。当然だよね。女の子同士なんだから。ある日気づいたんだ。女の子に真に好かれることはできない。でも真に嫌われることならできるってね。友達よりも恋人よりも誰よりも私のことを思ってほしかった。だからあなたの心に私の熱くて鋭い爪で傷をつけたの。ごめんね。由香ちゃんはね、本当は幸せになるべきなんだ。だから私のことはもう忘れてほしい。」

彼女は何も言い返さない。私たちは固まったまま動かない。

色とりどりの魚だけがどんな目的をもっているのか、泳ぎ続ける。しばらくして固く閉ざされていた由香ちゃんの口が開く。

「私と友達以上になりたいって、ちゃんと言ってくれればよかったのに。」

「そんな簡単に言わないでよ。それができたらしてるんだよ。」

私は由香ちゃんの手を引っ張るような形で先へ進む。

「でも言ってくれたら私は嬉しかったよ。」

「そんなの言う前はわからないじゃない!」私は少し大きな声を出してしまった。

人々が少し振り返り、また何事もなかったように水槽に目を向ける。

しかし一度カジキに突っ込まれたイワシの群れみたいに、人々の歩調が乱れた。

私たちはこの水族館で一番大きい水槽まできた。

「じゃあ今日はなんで言ってくれたの?」

由香ちゃんが止まったのでそれに手が繋がっている私も止まった。

目の前の視界は大きな水だけになり、どこまでも続くように見える奥行が段々水の表情を変えて手前の白く輝く水に対して、奥側は暗く判然としない。

「今日はね、全てを伝えて全てを終わらせるの。」

「全てを伝えて続けることはできないの?」

「そんなこと、してはいけないから。」

由香ちゃんはなお柔らかく笑った。

「したくない、ではないんだね。」

私はなんとも返答ができなかった。

「花梨。私ね、ここで恋人ごっこをした時すごいドキドキした。水族館を出たときすごい寂しかった。私はずっとこれが続けばいいのにって思った。」

由香ちゃんは歩き出す。薄暗い水族館のなかでも一際暗い空間に向けて。

「恋人を盗られても憎いって言われても、私はずっと花梨のことを考えていた。それはなんでか自分でもよくわかんなかった。」

一面を無数のクラゲが揺蕩い、蛍みたいに暗闇をぼんやりと光る。

私たちはそこで足を止める。柔らかい光が由香ちゃんの優しい微笑みを照らす。

「でもね。ようやくわかったんだ。覚えてる?恋人ごっこする前に言ったこと。」

「好きが見つかるといいねって言った。」

「私ね、好きが見つかったよ。」

私は得も言われぬ緊張感を感じて唇が震えてくるのがわかる。

クラゲは相変わらず誰の気持ちも光と一緒に透過して何の気もなく泳いでいる。

「私ね。花梨が好き。」

手や膝も震えてきて私は崩れ落ちそうになったので、私は由香ちゃんに寄り掛かった。

由香ちゃんはしっかりと私を抱き留めてくれた。

「ねえ、それは友達として…だよね?」

「もう。違うってわかってるくせに。あの時はね、私、好きってどういうことか知らなかったの。それに恋って男の子にするものだと漠然と思ってたからね、なおさら花梨に対するドキドキする感情に名前を付けられなかったの。」

「ねえ、やめてよ。」

「思えば初めて花梨を見たときから私はずっとあなたを見ていたの。」

「やめてってば。」

私は彼女に揺りかかっていた体を少し起こし、彼女の顔を見た。

彼女の顔は滲んでいてすりガラス越しのように判然としなかった。

そして私は気付いた。自分が涙を流していたことに。

「私はあなたにひどいことを言った。ひどいこともした。あなたに嫌われるために。」

「そうだね」

「嫌いって言ってよ。」

「好きだよ。」

「お願い。好きだなんて言わないで。」

私は夏祭りに朱里に抱きしめられて「大好きだよ」と言われたことを思い出してしまう。

私は愚物なのでこんなことを言われると本気でも嘘でも…どうしようもなく舞い上がってしまう。

「好き。」由香ちゃんは私を抱きしめた。

寒いくらいの水族館で温かくて柔らかな体温に包まれる。

彼女は私の耳元で子供に語りかけるようにゆったりと話した。

「正確にはね、好きをもう持ってたんだ。好きって、見つけたり理解したりするものではなかったみたい。どうしようもなくそこにあるものだったんだ。でもね。初めての好きだったからそれをどう表現すればいいかわかんなかったの。でも今ならわかる。大好きだよ。花梨。」

由香ちゃんの肩が私の涙でじんわりと色が変わる。

「終わらせないといけないの。今日はそのためにきたの。でも、そんなこと言われたら、終わらせられないよ。」

「ねえ。なんで花梨はそんなに終わらせたいの?」

「だって、由香ちゃんは私といると不幸になるから。またあなたを傷つけてしまうから。」

「私は花梨といると幸せだよ。花梨のことが好きだから。花梨はどう思ってる?」

「私は…」

再び体を起こし、涙をぬぐった。

しかし由香ちゃんを見ることができない。手近に揺蕩うものを見ていた。

「私は…」それを繰りかえすばかり。

すると由香ちゃんは「ねえ。クラゲを見ないでちゃんと私の方を見て。」と言った。

その時朱里と夏祭りに行ったときの「わたしとも一緒に祭りに来たんだよね。さとるのほうばっか見るのはやめてよ」と言ったことがフラッシュバッグした。

「友達と祭りに来たからなんなの?私は好きな人と祭りにきてるの」あの時わたしは朱里にこう言わなければいけなかった。

「朱里。私も好きな人と祭りにきてるの。だからもっと私を見てほしいの」

とわたしはきっとわたしは振られただろうけど自ずから関係を壊すくらいなら自分であるべき場所にピリオドを打ってそこから新たに始めなきゃいけなかった。

わたしは取り返しのつかない失敗をした。

これを認めないと私は次へ進めない。

わたしは改めて由香ちゃんを見た。

由香ちゃんにはちゃんと伝えなきゃいけない。

そもそも今日は全てを伝えるために来たんだから。

由香ちゃんを正面から見据えた。

「私も、由香ちゃんが好き。由香ちゃんが好きだから、悠斗と付き合ったことが許せなかった。好きだからふみかや莉緒と仲良くするのにも嫉妬した。好きだからあなたが憎くて、好きだから傷つけた。本当にごめんなさい。大好きだよ。由香ちゃん。」

彼女は頬を赤らめて私から目をそらした。

私は少し緊張感の糸が切れて笑ってしまった。

「もう!由香ちゃんが私を見てって言ったのに自分で顔そらさないでよ。」

「ごめん。なんか水族館で見る花梨の目はとっても綺麗でうまく目を合わせられないんだ。」と言いながら恐る恐る私の方を向き直る。

由香ちゃんは目尻がスッと細長いので全体的にシャープな印象を与える。

その涼し気な印象が水族館の青と同調している。

由香ちゃんこそ綺麗だよ、と思った。

「ねえ、由香ちゃん。私もね、本当は最初からわかってたの。あなたのことが好きだって。でもそれに名前をつけたらもう止められなくなるからわからないふりをしてただけなの。素直に私の想いを告白すればよかった。自分が傷つくのが怖かっただけなの。本当にごめんなさい。」

「もう謝らないで。私今とっても嬉しいから。」

私たちは再びゆるりと歩き出す。

私は前回恋人ごっこをした時、このクラゲの水槽であまりに茫然していて

「花梨、楽しい?」と聞かれた。

あの時私は夢想していた。

由香ちゃんと色んなところに行く。遊園地、映画館、夏祭り、友達とではなく恋人として。

2人で手を繋いで誰よりも近くで私は由香ちゃんの笑顔を見る。そんな夢想。

せめて今この恋人ごっこが少しでも長く続けばいいのに。

でも私たちの気持ちは少し違っていた。

「わたしがもし男だったら本当に付き合いたいくらい。」私は女だ。

それに私は女として由香ちゃんと付き合いたいと思ってしまっていた。

でもそれはほんの少しの言葉の差、

ほんの少し気持ちのボタンの掛け違いだったのかもしれない。

私たちは立ち止まる。トンネルのような水槽の中でクラゲに囲まれる。

私は深く深呼吸をして心を落ち着ける。

やはりクラゲは私たちを助力するでも邪魔するでもなくただそこに揺蕩っている。

「私ね。ずっとずっと由香ちゃんの傍にいたい。同じ時間を共有したい。」

「うん。私も花梨の傍にいて花梨の色んな顔が見たい。」

「…わたしにはこれしかできないから」

彼女は小さく首を振った。

「まだできることがあるよ」

不安と緊張で私は何かにすがりたくてキョロキョロとあたりを見渡す。

しかしそんな寄る辺はない。ここにはクラゲと闇しかない。

私は心に決めて、自分の意思を初めてそのまま相手にぶつけた。

「好きです。私を恋人にしてください。」

「うん。私も大好きだよ。一緒に恋人として色んなところに行って、色んなことをしようね。」

私は色んな荷物がおろせたような気がして気持ちがふわっと軽くなった。

「こんな私を恋人にしてくれて嬉しい。」

私はいつぶりだろうか心から自然に笑うことができた。

クラゲたちより気持ちが浮き上がってなんでもできてしまいそうだ。


 私たちは恋人として水族館を歩く。

繋がった由香ちゃんの手がほんの少し熱くなった気がする。

私たちはグッズのコーナーに足を運ぶ。

由香ちゃんが驚いたような顔で私を見る。

「うわ!気づかなかったけど、花梨、目がすごい腫れぼったいよ!」

「すごい泣いちゃったからね。本当はとびきり可愛い顔で告白したかったんだけど。」

「いや、泣いてる花梨初めて見たけどすごい可愛かったよ。正直涙舐めたかったくらい」

「うわ、変態だ。」

と言って二人でクスクスと笑った。

私はクリオネがあしらわれたヘアピンをもってきた。

「ねえ、やっぱりお揃いでこれつけようよ。」

「いいけど、似合うかな。」

「絶対似合うから。私が保証するよ。」

そして私たちは二人でお揃いのヘアピンを買った。


 そしてそのヘアピンをつけて、私たちは外にあるマリンガーデンへ出る。

いつの間にか空は夕焼けになっていた。

ずっと水槽を見ていたからか、空が燃ゆる水槽に見えてくる。

私たちは最後の水槽、ペンギンが壁から空を泳ぐその元へ向かっていた。

私は恋人ごっこをした日、あの場所で告白しようと思った。

しかし女であることを理由に諦めた私の意識の幻影が見えた気がした。

私はその幻影と重なり合ってペンギンを見ていた。

私はあの日ずっと水族館を出たのだと思っていたが、

私の意識はずっとこの水族館という箱庭に閉じ込められていたんだなと思った。

「由香ちゃん。そのヘアピンすごい似合ってるよ。可愛い。」

「ありがとう。花梨こそ可愛いよ。」

「ねえ。覚えてる?もし誰かにそのヘアピン褒められたらキスしてって言ったよね。」

「花梨が褒めるのは反則だよ」と言って彼女は笑った。

しかしその笑いは少しぎこちない気がした。

「お願いキスして。」

「うん。私もキスしたい。ずっとずっと花梨とキスしたいって思ってた。」

そして私たちは互いに顔を近づける。由香ちゃんは背が高いから少しかがんだ。

私は耐え切れなくなって目を瞑る。

そして私たちは唇と唇を合わせるだけのキスをした。

初めて直接合わせた由香ちゃんの柔らかくてしっとりしている唇の感覚だけがある。

時間の感覚はまるでなかったけれど、私たちは相当長くそうしていたと思う。

キスを終えて顔を離すとお互い、潜水した後のように荒く大きな息継ぎをしていた。

2人とも息を止めていたみたいだ。

それが可笑しくて少し笑った。

由香ちゃんも呼応して少し笑う。

「それじゃあ行こうか」と由香ちゃんが言って、歩みだす。

しかし私は動かなかったのでお互いの手が張り詰められる。

あの時のように。

「どうしたの?」

私は無言で立ち尽くす。

頭ではわかっていても体が動こうとしない。

すると由香ちゃんは私の方に歩み寄って抱きしめてくれた。

そして慈しむような優しい声で

「大丈夫だよ。水族館をでても私たち、これからはずっと恋人だから。」と言った。

私の足を縛り付けていたものが無くなって私たちは歩き始めた。

そこにもう私の意識の幻影は無くなっていた。

「ありがとう。大好きだよ。由香ちゃん。」

彼女を見ると目が少し潤んでいるように見えた。

「私ね。ずっと誰かに好きって言われたいなって思いながら生きてきたの。初めて好きって言ってくれたのが花梨で本当に嬉しい。私も大好きだよ。花梨。」

もちろん恋が叶えば全てがうまくいくわけではない。

むしろ問題は増えるかもしれない。

それでも一生のうち一度しかないこんな機会を、彼女と愛し合いながら、喧嘩しながらも一緒に歩んでいきたい。

水族館を出てすっかり夜になった池袋を私たちは恋人として歩く。

今はただこの陶酔に浸っている。


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