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クラフト&バトルの物語[CRAFTERS]  作者: 道ノ進
精製術 資格試験編
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資格試験編52〈大地のクラフター〉

「よう、レント

危ないから退いておけ。」

白金の背後のフィールド上に山神が着地する。

「なにしてんだ!じじぃ!」

「いやぁ、ちょっと頼まれてのお」

「なにを?」

「いいから離れていろ」

白金が山神から離れると、山神は拳を大きく頭上へ掲げる。

ニヤリと笑うと、そのままフィールドに向かって拳を振り下ろす。

大きな音と振動、そして衝撃波が広がると、岩本が精製したフィールドに生えた岩が粉々に粉砕される。

その衝撃波は広大なフィールドの全体に広がり、フィールドの表面を破壊していく。

そしてその振り下ろした拳をフィールドに付けたまま、山神の拳が精製の光を放つ。

「ふん!」

山神の精製の光は広大なフィード全体を包み、

先程の一撃で粉砕されたフィールドが傷ひとつない平らなフィールドに作り替えられる。


「おおっ」「なんとっ」

「あれが..第二支部支部長、大地のクラフター山神ソウイチ..」

観客席からそんな声が聞こえる。


白金もいつもの山神とうってかわりその精巧な精製術に唖然とした。


「あの人ってあんなことできるんですね..」

志野川は火善に尋ねる。

「なにいってる。あの人は伝説のクラフターと言われた初代6柱の1人だぞ?あんなもんじゃない。」


「がはは、こんなもんかのぉ

「レント、さっきからなんて顔をしとるんじゃ、お前の父がどうであろうとお前はお前じゃろうが、自分を信じて突き進め」

それを聞いた白金の表情は少し和らぐ

「うるせーよじじい」

「次の試合も楽しみにしておるからの」

そう言い残すと山神は飛び上がり自席に戻っていく。

白金は次の試合に向け拳を握りしめる。

「よし、やってやるぜ」


少しお休みいただいていました。

またしっかり書いていきますので、

感想等、宜しくお願い致します。

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