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クラフト&バトルの物語[CRAFTERS]  作者: 道ノ進
精製術 資格試験編
50/89

資格試験編㉗〈代表トーナメント始まる〉

翌日、白金は目を覚ますと、志野川と烈島の姿はなかった。

「あれ..?

ああ、そうか、第一支部に朝行くって..

俺も動くか..」

白金は眠い目をこすりながら準備をし、第一支部に向かう。


第一支部につくと、烈島、志野川の他に、山神、ヒゼンの姿があった。


「おーレント、二位とはやるじゃあないか!」

「あー?じじい!本気出せば一位も行けたんだよ!」

「おまえ、じいさんにどんな口の聞き方してんだよ。」

ヒゼンが白金の頭を掴み白い煙が出ている。

「あちち!わかったって!」


「レント!明日の試合表が出てるわよ!」

志野川がロビーの机に紙を広げる。

代表戦はトーナメント形式となっていた。


Aブロック

シード 鳴神タイガ

一回戦 逸見クレドvs橘メイ

Bブロック

シード 岩本ヒナリ

一回戦 志野川チアヤvs橘アイ

Cブロック

シード 鳴神ケンゴ

一回戦 霧島フウキvs烈島ユウ

Dブロック

シード 白金レント

一回戦 野田カムラvs飯政ヨシナリ


「おっ!俺の最初の相手は..野田のヤロウか、この飯政ってやつか..シードはつまんねーな!

・・というか、ユウ!お前フウキとか!」

「そうっすね!最初から強敵っす。」

「負けんなよ?」

「当然勝ちます!鳴神ケンゴにも買ってレントさんに挑戦させていただきますので!」

「おうよ!」


「いやぁやってるねぇ」

後ろからフウキが声をかけてくる。


「君には助けてもらったけど、勝負は別だ。僕が勝たせてもらうよ。」

一回戦の対戦相手である烈島に声をかける。

「ああ、勝つのは俺だけどな。」


「そういえばアイの相手は君だってね。」

「ええ、ずいぶんあなたを尊敬しているみたいね。」

「ふっ、だが彼女を甘く見ない方がいいよ。僕と戦った時は相性の差で僕が勝ったけど、相手によっては僕より手強いだろうね。」

「ね、日比野さん」

フウキは一緒にいた女性に声をかける。

「そうね。あの子は三姉妹の中で一番のポテンシャルを持ってるわ。」


「ああ、これはどーも、久しぶりじゃな。日比野さん」

そのフウキと一緒にいた日比野という女性に話しかける山神。

「これはどうも山神さん。お久しぶりです。

今回の第二支部の子達は優秀ですね。」

「いやいや手のかかる馬鹿者達でね。困っておるんじゃ。

今回そちらのお二人と相手になるようなので、一つよろしく頼みますよ。」

「いえ、こちらこそ。お手柔らかに」

その女性は含みを持たす様な言い方をすると一礼してフウキと共に去っていった。


「誰ですかあの人?」

志野川が山神に向かって尋ねる

「誰って、第四支部の支部長じゃ」

「え!?」

「支部長?あの女が?」

山神が白金の頭をこづく。

「馬鹿タレ、失礼な言い方をするな。」


「そういえばお前達にこれをやろう。」

山神はそう言うと段ボールの箱を机に置く。

その中身は服が三着入っていた。

「これは?」

「お前達は隊員じゃないから正式な隊服は渡せないがこれは大作先生に作ってもらっている作業服だ。

動きやすく、丈夫で、武器なども持ちやすい、明日からはこれを着て戦え。」

3人は服を広げてみる。それは黒ずくめのつなぎの様な服だった。

「悪くねぇな。」


そして、翌日

試合の会場は第一支部にある闘技場だ。

闘技場のフィールドは半径100mの円形上の大型のフィールドになっている。(野球場より少し大きい)

障害物として複数のコンテナなどが置いてある。

そしてそれを見下ろす様に観客席となっている。


3人は山神にもらった服を来て闘技場の外にいた。

「よし、いっちょやってやるか!」

3人はやる気に満ちた目をしている。

「あの..レントさん..」

「ん?」

「あんた今日は試合ないわよ?」

「は?」

「今日は一回戦のみだからシードのあなたは明日からよ」

「はいー?」

いつも読んでいただきありがとうございます。

楽しんでいただければ幸いです!

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