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クラフト&バトルの物語[CRAFTERS]  作者: 道ノ進
精製術 資格試験編
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資格試験編⑲〈白金VS逸見クレド〉

その頃白金は森を抜け、平原エリアに来ていた。青の受験者を探していると、

「お前、第二支部の白金だろ?」

近くの岩の上に男の姿がある。

「この辺のフラッグは獲りつくしちまって暇なんだ。相手してくれよ。」

「青の腕章..ああ、いいぜ?」

白金はそう答えると、男に手を向ける。


「クラフト:大槍」

白金は男に向けて大型の鉄の槍を放つ。

鉄の槍は男の元に着弾すると土煙をあげる。

「おうおう、血の気多いね」

地面に突き刺さった槍の上に先程までと姿を変えた男が立っている。

「クラフト:武者フォーム」

その姿は鎧と刀を持った侍の様な格好となっていた。

「おれは第三支部、フォームクラフターの逸見クレドだ。」

「フォームクラフター?」

逸見は刀を構えると、白金に向かって突撃する。

白金も小刀をクラフトすると、刀同士の打ち合いとなる。

刀同士が交差していく。

白金は一歩下がると腕に精製力を纏う。

そして、小刀を横一線に振る。

逸見はその攻撃を刀で受けるが、白金の生成力纏った段違いの威力に、刀は折れ、そのまま後ろに吹き飛ばされる。

「なっ」


「なんだ今の一撃..」

甲冑を纏っていた為、そこまでダメージはない様子で逸見は立ち上がる。

「クラフト:騎士フォーム」

今度は甲冑から、騎士の鎧に姿が変わる。

手には剣と盾を持っている。


白金はまたもや腕に精製力を纏うと、逸見に向かって跳躍し、小刀を振り下ろす。

逸見は盾でその攻撃を受け止める。

「その威力があるのをわかっていれば、それに耐えうるフォームにするだけだ..」

そして逸見は右手の剣で白金に向かって攻撃する。

白金は足に精製力を纏いその攻撃を避ける。

そしてもう一度刀で攻撃するが逸見の頑丈な盾に防がれる。

「硬えな」

白金は少し距離を取ると3本の鉄の柱をクラフトし操る。

鉄柱は一本は正面、残り2本は両サイドから逸見を襲う。

逸見はまず正面の柱を盾で防ぎ、両脇から襲うまでくる柱を肘で受け、軌道を変える。

「やっぱりお前なかなか強いな、だが俺も今回の20期生の受験者の中でトップを目指すつもりだ。お前なんかに負けていられないのさ。

お前の様な才能だけのぽっとでのやつとは覚悟が違うんだよ!

フォームクラフト:重曹兵」

逸見はさらに重装備の騎士に姿を変える。


「ぽっとで?才能?」

逸見の言葉が癇に障ったのか、表情の変わる白金。

「20期のトップだがなんだか知らねーが、俺にはそんなことどうでもいい。」

白金はバックステップをし、大きく距離を取る。

「大クラフト:巨大壁の囲い」

2〜30mはあるであろう3枚の壁がクラフトされ、逸見を囲う。

「なんだこれ!?」

「俺にとってはこの試験もお前もただの通過点なんだよ。どいてろ」

巨大な壁はギギギと音を立て傾きはじめる。

「まさか..」

そのまま壁の一枚が倒れ、逸見を襲う。

「ぐわぁーー!」

そして続けて残り2枚の壁も倒れ込む。

周辺は壁が倒れた轟音と振動が響いていた。


【白金レント合計8ポイント】

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