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クラフト&バトルの物語[CRAFTERS]  作者: 道ノ進
第一章: 潜入水神会編
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潜入水神会編⑳〈白い特殊警察〉

白金の前にも、白いコートを着た金髪の男が着地する。

その男はコツコツと水時に近づき、顔を覗き込むと

「ははっ水時やられてんじゃん」

「おい、こいつも拘束しておけ。」

「はっ!」


近くにいた別の男に水時を拘束するよう指示すると、振り返り、白金に近づく

「おまえは..」

白金はその男を知っているようだった。

その男は白金の前まで来ると、ふっと姿を消したと思われたその瞬間。

白金の後ろに現れ肩と腕を掴む。

「なに!?」

そしてそのまま、床に倒され、押さえ込まれる。

「お前だな?ヴァイオ相手に暴れ回ってるガキは」

(こいつ..フォース6柱の..なんでこんな奴が)

「く..そ、離せ」

その男の名前は落合ヒゼン、フォースの中で最強のクラフターと言われる6人の内の1人だった。

「隊長!もう1人の少年も保護しました!」

出入口の方からフォースの隊員が落合に報告する。

「保護じゃねぇ、確保だ。」

白金が周りを見渡すと、烈島・志野川も拘束されている。

「なんで今更フォースが動いてんだよ!」

白金は落合の腕を振りおどいて志野川の方へ走り出す。

しかし、瞬時に移動した落合が白金の前に立ちはだかる。

「まあ、落ち着けよ。英雄気取りくん。」

「だれが!」

白金が反論しかけたその時、落合がかざした手から大きな爆炎が巻き起こる。

「レントー!」


爆炎の煙がはれると、白金は仰向けに倒れ意識を失っている様子で、その周りには砕け散り、溶け出している鉄片が散らばっていた。

「ふ..」

落合はそれを見て笑みを浮かべる。

「隊長!この子死んだんじゃ、、」

「お前等だったら死んでたかもな」

「えっ」

「ふっ連れてきな」

「はっ!」

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