男の美学
のきお[店長ホイロ時間は40分ですかぁ?]
ここは個人経営のパン屋ル・ノーブル
店長と従業員ののきおの2人だけだ。
この物語はこの小さなパン屋から始まる。
店長[ちがいまーす!入社して半年もたつのにまだそんなこともわからないのですかぁ!?あなたは社会のゴミですねぇ]
のきお[店長!とりあえずなんでそんなに俺をいじめるんだぁ!?]
のきおはパン屋に就職できたものの入社してから半年もたっていまだ仕事がうまくできず店長はいらだっていたのだ
店長[いじめたりしていませーん!ただあなたの仕事をみているとイライラしてくるのでーす!]
のきお[こんなパン屋やめてやる!店長とりあえずお前は屋上から飛び降りろ!]
店長[でていきなさーい!]
バタン!
のきおはようやく就職できたパン屋をやめあてもなく街を歩いた。
のきお[あー俺なんであの店やめちまったんだろう]のきおはとぼとぼ街を歩いていると…
ドン!
のきお[おー!とりあえず痛いじゃねーか!]
謎の女[あ…あ…すみ…ません…]
髪はボサボサ服装も若者風でもない何歳なのかわからないおとなしそうな女性だった。
のきお[おー!とりあえず次からはちゃんと前みてあるけよ!]
謎の女[はい…では失礼します…]