【私は淡水魚のお魚さん】
【私は淡水魚のお魚さん】
「これ凄く好き!」
今日も私は、
色々な「好き」をいっぱい広げました。
それは日に日に見る目が育まれ。
気付くといっぱいの凄いが、
分かるようになってました。
五感の何が引っ張られたか、
どうすれば伝わるか、
この人は何を伝えたかったのか、
考える事は大好きなんです。
でも、そんな私にある日。
そう、ある日違う事が起きました。
私の好きが評価されて来たのです。
それはとても嬉しかったです、
でも、嫌な言葉も色々ありました。
そして、
私は大好きな事を好きと言うのが、
怖くなってましたのです。
傷付く言葉があったから…とは、
違うのは直ぐ分かりました。
褒められる事も怖かったからです。
とても不思議な感じがしました。
その場、その時の気持ちが、
閉じ込められたと感じました。
それだけなら良かったのですが、
そこに息継ぎを感じないのが辛かったのです。
私は気付きました。
私が好きと言う度に、
同じ事をしていた…と。
それはまるで、
アクリルケースにしまった、
お魚さんだと感じました。
そして、管理を怠った時。
それはとても、
とても息苦しくなってしまうんだと。
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海を眺めてます、
そこは凄い世界なんです。
そこには、
泳ぎ続けたり。
空を飛んだり。
凄く弱かったり。
信じられない程に大きかったり。
私は、特別な変化はしませんでした。
ただ好きな事に好きと言って、
たまに海の波に苦しくなったり。
それは仕方ない事だと思いました。
あっちの世界も、こっちの世界も、
私は大好きなんだと思います。
この透き通った川の中で、
私は今日も好きを好きと。
いっぱい楽しく言い続けました。
私は淡水魚のお魚さんだから




