趣味の愚痴
趣味
最近趣味が増えたのか減ったのか。微妙なんですが。
手芸が増えて集中しているのは事実。所謂下手の横好きってやつですがね。
今年の三月くらいからいきなり棒針編みのシェトランドレースにチャレンジしはじめたのはいいものの、どうにも形にならなくて、三ヶ月から五ヶ月くらい試行錯誤していました。が、玉砕。
おそらく編み方の説明や編み図の読み方がネックだろうと。
棒針、はじめて手にしたのは学生時代。初心者の癖に極細毛糸で編みはじめてゲージ段階で挫折。家にあったのがその糸だったのよ。祖母に教わってメリヤス編みやゴム編みガーター編みなどは覚えたんですけどね。編み図の読み方なんて教わらなかったし。そんな初心者が透かし編みの難関だと思われるシェトランドレースなんかできるわけないのよね。だいたい「表を常に見て編まねばなりません」これではてなマークです。1段編んで裏に回してまた編んで~っていうのが基本棒針編み。往路で表面だと復路で裏面を見ることになるのが普通。どうやれば表だけ見て編めるというのか。わたしの日本語理解度が低いのか、編み方の本の説明が独特なのか。本を破棄しなかっただけましだろうってな。比較的簡単と言われる透かし編みも編めずに挫折。名前忘れちゃった。どうやっても編み目の数が合わないのよ。減らして増やして増やして減らして、枡目に収まらない。段に収まる目の数が一定しない。わからない。教えてくれるひとなんていないしねー。編物教室なんて今は昔よ。
でも編物はしたい。なにかひとつでいいので完成させたい! ってコットンヤーンで変わり編みのストールに挑戦したのだけどバスケット編みの説明の写真の向きが一定していなくて混乱。なんで説明の写真の向きをコロコロ変えるの~。この時輪針に変更してたのですが、毛糸が引っ掛かって引っ掛かって。でも。あみやすいといえばあみやすいのよねぇ。
とにかくバスケット編み挫折。
次に冬を目指して毛糸でレッグウォーマーに挑戦。頑張りました。どうにか完成。ハンドウォーマーも完成。まっすぐ編みでセーターもどうにか。今はラグラン袖のセーターに挑戦中。後ろ身頃はできたけど、減らし目の段が合っているかどうかはなぞ。とにかく残る目数に集中しちゃったのよ。今は前身頃を編んでいるところ。
しかし。
編み図ってこう編みますーじゃなくって、完成図こうですっておかしいと思う。頭混乱しますよ。図形苦手な人間は特に。
後出版社によって説明が違うとか。そこは揃えるべきとこだろう? そりゃ編物人口減るわよなと正直思った。はじめてチャレンジするひとに親切じゃないもん。何段編んで減らすのと、何段目で減らすが表記が一緒なのに出版社で違うんだって。そりゃ教えてくれるひといなけりゃやめるひと出るわな。そんなん調べてヒットしないとわからんもん。
私なんか正直自棄で編んでますからね。「毛糸だま」って雑誌、初心者向けないんだよ。で比較的オーソドックスだからラグラン袖のセーターにチャレンジしてますけど。でも初心者向けじゃないんだよ。そんなセーターないのよこの雑誌ってば。特集がジェンダレスニットだったので買ったのよ。サイズ調整なく編めそうだったので。それ大事。サイズは大切だもん。編み込みニットのサイズなんてモデルさん体型しかないもんさ。太ってるとバカにされてる気になってくるのよ、ヴォーグ社さんはじめもろもろの洋裁や編物系の雑誌。
いかん。イライラが噴出しちゃったい。
毛糸もね、よりが一定していないのはいいとして、今にも切れそうに細いのに当たるし。なんかマジでいらっとくるときがあるのよ。精神安定にいいらしいんだけどねぇ編物って。ほんと?
昔ちょっと見たことのある「ドロロンえんまくん」って永井豪さんのマンガアニメ。のリメイク版。なんかスゴいね。「ポヨポヨ観察日記」観たくてチェックした有料コンテンツにあったので見てみたけど、子供には見せられない気がする。今更裸が出ようとなんともおもわないけど、意味なく脱げてるのはなぁ。個人的にはいまいち。昭和が舞台で懐かしいけどね。「老人と子供のポルカ」がBGMで流れたときには苦笑するしかない。個人的にはアダルトバージョンの「鬼公子焔魔」のほうが面白い。不条理だけど。えんまくんが青年になってまた人間界に来た話。かぱえるがリアルっぽくてちょっとキモいけど、えええええ? ってなるし。たまに観たくなる。
最近のカラオケで「荒野の果てに」と「東京だよおっかさん」を歌ってます。潮来花嫁さんも歌うけど。荒野のーはなんか難しくて声がひっくり返る。苦しいのよね。男歌だからなぁ。谷村新司さんの「群青」は音程がなぞなところが。「ありがたや節」も音程が合わない箇所が。何度聞いてもわからん。なんでだろう。まぁ懐メロ全開もいいけどね。
先週精神的にボロボロだったのでちょっと依れてます。