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産まれて来た子供の人格は尊重する。

熊本から府中にワープ。

だぶついた宝石を小分けにしながら、らぁら(本名)に電話し、ピンサロチェーンのオーナーだった宮川の情報を得る。

結構オープンな性格だったらしく、従業員と食卓を囲む事を好んでいたらしい。



『ワープ!』



そして勝手知ったる六本木に到着。

桧山社長を殺した便所に参拝し、暴力のない平和な社会を築くことを誓った。



「やっほー。」



『らぁら(本名)さん。

本当に来たんだ。』



「社長を殺した犯人捕まえるんでしょ?

私も手伝うー♪」



『いやいや危ないから!

相手は日本全国で強盗事件を起こしている悪党なんだよ?

遊びで関わっちゃ駄目だよ!』



「六本木なら平気っしょ♪

社長の家に遊びに行くだけだよー。」



『…。』



元従業員という立場には使い道もあるか…



『タワマンに行くだけだからね。』



「はーい♪」



そんなやり取りがあって、らぁら(本名)を伴い、宮川家に。

強殺に遭った部屋なんかに遺族の方がいつまでも暮らすとは思えないが…



「最上階ー♪」



『へー、タワマンの最上階とか凄いね。』



「アタシらにチ〇ポしゃぶらせて儲けたカネだけどね(笑)」



『確かに。』



俺はタワマンに住んだ事がないので偉そうな事は言えないのだが、セキュリティが甘い気がする。

例えば強盗殺人が起きたばかりなのに、入館する住民の後ろを付いて行くだけで簡単に入ることが出来た。

一旦外に出て最上階のインターホンを鳴らす。



『こんにちはー。』



  「どちら様?」



『飛田と申します。

…事故の件で、熊本県の犬童の代理で伺いました。』



  「熊本?」



『息子さんの政彦様ですよね?

犬童が《ツリー交換を勝手に止めて申し訳ない》と申しておりました。』



  「…ツリー?


  ああ、ケンドーさん!!

  ええ、覚えております!!

  いやあ、懐かしいなあ。

  えっと、ケンドーさんの社員の方?」



『いえ。

日頃世話になっておりまして。

宮川社長の御訃報を知って驚かれた犬童から様子を見て来て欲しいと。

可能であれば御焼香だけでもと望んでおりまして…』



  「分かった!

  上がって! 上がって!

  もう警察の現場検証も全部終わったから。」



そんなやり取りがあって部屋に上げて貰う。

長男の政彦氏は父とは親密で三鷹の自宅から毎月泊まりに来ていたとのこと。

事件の前日に父親と連絡を取り浅草に芝居見物に行く予定だったらしい。



「もうねー。

突然のことだったから…

私も未だに心の整理が出来てないよ。

えっと、そちらの女性は奥様?」



  「【いけない女学院】の従業員でーす♪

  こちらのお客さんに孕まされてしまいました♪」



本当のことなので反論はしない。



「えっと、給与の清算は…」



  「ちゃんと満額貰えましたー♪」



「ああ、良かった良かった。

お勤めしてくれてありがとうございます。

父に代わって御礼申し上げます。」



しばし宮川の部屋で歓談。

また、その場で犬童に連絡を取り2人を繋ぐ。

すぐに上京したいとのこと。



「それにしても…

警察は酷いですよ。

《そういう商売をしているから恨みを買ったのでは?》

第一声がそれでしたからね。」



  『九州でも闇バイト被害があったのですが…

  似た反応を警察にされたそうです。』



「…目の敵にされてますからね、風俗業は。」



父親を殺害した男は既に逮捕されている。

家電量販店の派遣社員であり、生活に窮して副業を探していた所、タイミーの偽求人に騙される形で強盗を強いられたとのこと。

顔写真を見る限り、大それたことが出来る人間には見えない。



「私が警察に要望したいのは、そういう末端の話ではないんです。

黒幕をちゃんと逮捕して裁きを受けさせて欲しいという、本当にただそれだけなんですよ。」



だが、刑事の口ぶりからして、どうやら闇バイト強盗の指令は海外から発されているらしい。

それが原因なのか事件は迷宮入りしそうな気配。

分かっているのは黒幕が【シャンクス】と名乗っていることだけ。



「漫画のキャラ名とは聞いてます。」



『ええ、俺は見てないけど、そういう漫画があるんですよ。

クラスの連中もみんな知ってる有名漫画ですよ、誰も読んでなかったけど。』



色々話してみて分かったのは、闇バイトの黒幕については謎に包まれていることだけだった。



・半グレ若しくはヤクザ

・高い確率で国外在住

・漫画のキャラ名を名乗っている



『何も分からないと同じですね。』



「そう?」



らぁら(本名)が首を傾げる。



「要は犯人はONE PIECE世代ってことでしょ?」



『そりゃあ、まあ…

そうなんだろうけど。』



「じゃあ、年齢は分かるじゃん。」



『いやいや、今Wikiで確認したら、もうすぐ連載30周年って書いてあったよ。

世代を特定するとか無理じゃない?』



「でも、長期連載なら人気の波はあるでしょ?

面白かった時期から黒幕の年齢を割り出せるんじゃね?」



『いやいや!

あの漫画は1巻がピークで後は蛇足って親父も言ってたし。』



「1巻って、いつ頃の発売?」



『えっとねえ。

1997年って書いてる。』



「じゃあ簡単じゃん。

黒幕は1997年に10代だった奴だよ。」



『えっと、氷河期世代くらい?』



「うん。

そんなもんじゃね?」



『いやいや!

1997年には、もう40代だったかも知れないじゃない。』



「え?

ワンピって40代が読んでも面白いの?」



『いや、大人の視聴には堪えないと思う。』



「ほら。

じゃあ簡単だ。

海外に住んでる氷河期世代の半グレ。

それが黒幕。」



『えー。

捜査ってもっと緻密にやらなきゃ駄目だよ。

決め付けで犯人像を絞ったら冤罪の危険があるかも…』



「え?

アタシら別にケーサツでも無いんだから冤罪しても良くなくね?」



『そういうものかなあ?』



「そういうもんだよ。

ケーサツもサイバンショも冤罪してんだから、アタシらがチョコッと冤罪するくらいは可愛いもんだよ。」



『うーーーん。

一理あるのか?』



仮にその推理が正鵠を射ていた所で、黒幕まで辿り着けるとは限らないので参考意見として保留。

俺は流そうと思ったのだが、分別のありそうな宮川政彦が意外に食いついて来て、賞金を懸けるだの探偵を雇うだの言いだしたのでクールダウンさせる。

聞けば父親からかなりの額を生前贈与されていたらしく、費用は幾らでも掛けれるということ。

確かにな、デリヘルチェーンを経営しているくらいだからキャッシュは持ってただろうな。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



翌日、犬童が上京するらしいので一旦お暇。

らぁら(本名)を南多摩まで送ってやる事にする。

さて、この女を送り届けたら異世界に帰るか…



『ん?』



「ん?」



『いや、南多摩駅って言ってたよね?』



「え?

飛呂彦クン、府中でしょ?」



『え?』



「え?」



どうやら自宅について来るつもりらしい。



『えー?

来るの?』



「えー?

身重の女を放り出すの?

ちな、駅はすぐ隣!」



気は進まなかったのだが、らぁら(本名)を自宅に招く。

仕方ないじゃないか、服の裾をずっと握り締められていたのだから。

…大丈夫、見られて困るものはない。

家宅捜索対策にヤバいブツは全て瀬戸内の孤島に隠した。

嵩張るものは巣鴨の倉庫。

小分けにした黒胡椒がリビングに出しっぱなしだが、違法性はない。



「おっじゃましまーす♪」



本当に邪魔だよなコイツ。



『いらっしゃい。

ん?

あ、この靴。

村上さんが来てる。』



  「おーう、飛田か。

  上がってるぞ。」



『どうもー。』



「ちょw

なんでチップおぢが来てるのww」



『俺、あの人の丁稚だし。』



  「うおっ!

  デリヘルに転職したのか?」



「違うし!

妻として当然の権利だし!」



『え?

らぁら(本名)さんって俺の奥さんなの?』



「嫌そうな顔すんなし!」



『ゴメンゴメン。』



  「じゃあ、飛田。

  お邪魔みたいだから帰るわ。

  差し入れ、冷蔵庫に入れておいたから。」



『いつもスミマセン。』



「熟年カップルみたいな会話すなー!!」



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



案の定、らぁら(本名)が居座りを宣言。

胃が痛くなる。



「押し掛けヒロインは物語の王道でしょ!」



『昭和時代はそういう図々しさが看過されたのかも知れないけど、今は令和だよ?

パーソナルスペースを尊重しようよ。』



「やだ住む!」



らぁらが駄々を捏ねたので、村上翁に丸投げして話を纏めて貰う。



「だーかーらー!

飛田は他にも3人孕ませてるんだよ。

らぁら(本名)ちゃんだけと同棲してたら不公平だろ!

ちな、ウチの親戚を押し込む予定。」



  『え、村上さん。

  そんな予定だったんすか…』



「だーかーらー!!

他の女なんぞ、どーでもえーわ!!

アタシ以外は全員死ね!!」



  『もう少しオブラートに包もうよ…』



「なあ、飛田。

これ絶対に共同生活とか無理だろ。」



「え?

共同生活って何よ?」



「いや、同時期に4人孕んでるからさ。

らぁら(本名)ちゃん含む3人は纏めて住んで貰おうかと…」



「ざけんな!!

イヤに決まってるでしょ!!」



「うん、そう言うと思ったから、飛田は世界中を飛び回って商売してキャッシュを集めてる。

今、どれくらい貯まってるんだ?」



  『そうですね。

  俺の計算だと3人の子供を中学卒業までは育てれます。

  ただ…

  カネの掛かる習い事や私立への進学を同時に言い出されると…

  ちょっと自信ないです。』



「お、おう。

結構マジで考えてくれてんだね。」



「他の女と一緒に住むのは無理だろ?」



「無理に決まってるじゃん。」



「じゃあ、同じマンションの別々の部屋に暮らす事は可能か?」



「え?」



「ワンルームじゃなくてファミリータイプな。

出来るだけ都内で利便性が良い場所をキープする。

但し23区内は諦めてくれ。」



「いやぁ、同じマンションはキツいかも…

でもファミリーは地味に嬉しい。」



「それに加えて他の女のママ友になってやってくれ。」



「ちょーー!!!

飛躍し過ぎぃ!!

同性と折り合いを付けれるほど社会性のある女がねぇ!

ピンサロなんかで働いてる訳ないでしょ!」



「安心しろ、他の2人も風俗嬢だ。」



「嬢同士が上手くやれる訳ないでしょーが!!」



「安心しろ、俺が押し込もうとしている親族はカタギだ。

ああいう性格だから同性の友達はいない。」



「どういう性格よ。」



結局、その場で村上翁が粘り強く交渉し、らぁら(本名)の譲歩を勝ち取る。



【ファミリーマンション別階の別室であれば他の女とセットも可】



やはりファミリーマンションの魅力は強かったらしい。

同棟を断るならワンルームマンションになるかも、と村上翁が仄めかしたのも大きい。



「飛田、検索してみたが府中のファミリータイプ。

3LDKで5000万が相場だな。」



『OK。

会社名義で買います。

柴田税理士にメールしてっと。』



「あれ?

飛呂彦クンの甲斐性って凄くない?」



「だから言ってるだろ。

コイツは世代ナンバー1だって。」



「…得したような損したような。」



村上翁が沼袋・遠藤とオンライン通話で話を付けている間、俺は柴田税理士にメッセージ。



飛:『お疲れ様です飛田です。

  会社名義でマンション買ってもいいですか?』



柴:「お疲れ様です。

  事務所用ということですか?」



飛:『妊婦×3の件です。』



柴:「なるほどー。

  籍は入れる予定はないのですか?」



飛:『既に本妻が海外におりますので。』



柴:「昭和の大スターの様な生き方ですね。」



飛:『経費では落ちませんか?』



柴:「それだと愛人さんに贈与税が掛かってしまうので…

  社員寮か何かにしてしまいますか?」



飛:『…普通に個人名義、キャッシュで買っちゃ駄目ですか?』



柴:「税務署に出所を探られますよ。

  まあそれは個人でも法人でも同じですけれど。」



飛:『ですよね-。』



柴:「飛田さんの年齢でそれだけ稼いでる人って

  闇バイトの元締めくらいですからね。

  注意していきましょう。」



飛:『闇バイトってそんなに稼げるんですか?』



柴:「はい、元々オレオレ詐欺グループが母体らしいですから。

  荒稼ぎして海外でロンダリングしているそうです。」




テキストでそんな遣り取りをしている間に、村上翁が1対3の孤独な戦いを強いられていたので、慌ててフォロー。

女共が泣きながら俺に抗議してくる。



「「「ワンセットは物扱いされてるみたいでイヤ!!」」」



…不平を言う時だけ結託しやがって。



『…安心して欲しい。

産まれて来た子供の人格は尊重する。』



それが皮肉であると女共が悟る前に通話を切った。

男が人格を見ないのは女の為であると、いつか理解してくれると嬉しい。



◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



らぁら(本名)が居座りを宣言したので、府中の自宅は一旦明け渡す。



「じゃあアタシの面倒は飛呂彦クンが見てくれるのね?」



『あ、いや。

らぁら(本名)さんの面倒は村上さんが…』



「何でよ!」



『俺、本気で稼がないと子供産まれた時に養えないから…

冗談抜きで、これから働きっぱなしだと思う。』



「正論すなー!」



『いや、マジな話なんだけどさ。

貯金しとかないと、子供が可哀そうでしょ?

大病を患ったり大学進学を希望したり、どこでお金が必要になるか分からないし。』



「なーんか飛呂彦クンって善良なパパだよね。」



『ありがとう。』



「褒めてねーっつーの!!」



『どうしろと…』



しかしなあ。

現実問題、3人バラバラに生まれて来られたらカネが幾らあっても凌げないからなあ。

女共が一つ屋根の下で暮らしてくれたら助かるのだが…

さっきの醜悪な口論を見ている限り結託や共謀をする事はあっても、仲良くはしてくれなさそうなんだよなあ。


無論、カネは幾らでも稼げる。

柴田税理士の言葉を借りれば、半グレの元締めくらいには稼いでいるらしい。


ただなあ…

俺の本宅はあっちだからなあ。

希望としては異世界7・地球3の比率でリソースを割きたい。

せめて異世界が平穏なら、まだ地球女共の面倒をマメに見てやれるのだが…




◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



『ワープ!』



灰色鉄鉱山に飛ぶ。

そう。

今、俺は戦時体制下にあるのだ。

商人身分とは言え、本来は拠点に張り付いてないとおかしい。


帰還した俺は全員の元を巡り異変がないかチェック。

デサンタ曰く、王国軍の動向が怪しいとのことだったので、いつでも惣堀に逃げ込める準備を始める。



「断言は出来かねるけど…

あれは翌日に主力突撃を控えているケースが多い布陣だよ。」



俺には戦況がよく分からないのだが、逃亡兵達がかなり動揺した様子だったので巻き添え対策を練る。

掠奪に備えて山羊やテントを全て隠し、全員で惣堀の内側へ避難。



『じゃあ、引率はデサンタさんにお任せしますね。

俺は坑道の奥で物資の整理を命じられてますので。

すぐ戻ります。』



「承知しました。

我々は何か手伝える業務が無いか皆さんにうかがっておきます。」



坑道ですれ違った掘削メンバーから、魔界へのトンネルが開通間近である事を教わる。



「おうトビタ。

もうすぐ開通だ。

反対側からオーク達が掘ってくれてるしな。

繋がったら宴会と行こうぜ。」



『いいっすね!

是非!』



俺が思っている以上に魔界との直結は旨味が大きいらしい。

今回の場合、掘った坑道が貿易路を兼ねているのもいい。

つまり商圏を独占出来るのだ。

早くもトロッコ用の線路を準備し始めているあたり流石に仕事が早い。

王国も合衆国もかなりの苦境にあるようだが、ニヴルはお祭りの様に盛り上がっている。


問題は脱走兵が更に押し寄せた場合だったのだが、今は歓迎ムード。

俺や魔界から仕入れた産物を売り捌く為にも人間種の労働力が必要だからだ。

(ニヴルは王国からも合衆国からも嫌われているので、ワンクッションが欲しい。)



「トビタ君、今いいか?」



『バルンガ組合長。

お疲れ様です。』



「脱柵した王国兵達を合衆国に行商に行かせるアイデア。

アレは良いな!

私も大賛成だ!」



『ありがとうございます。』



「ただなあ。

一つ問題が発生した。」



『え?

何かあったんすか?』



「今回到着した王国の援軍…

アレはかなり強い。」



ドワーフが人間種を【強い】と表現するケースはかなり稀なので驚く。



「それも我々とも渡り合えるレベルの猛者集団だ。」



『え!?

そんなに強い連中なら。』



「うむ。

合衆国は今月だけでも、かなりの兵力を損耗している…

相手にならんだろうなあ。」



ドワーフは人間種の政治情勢には疎いが、戦力を客観視して分析する事は得意である。

そのドワーフの中でも切れ者で有名なバルンガの発言なら確実なのだろう。



天空騎士団着陣。

それは異世界にとっては結構なニュースらしかった。

この話が面白いと思った方は★★★★★を押していただけると幸いです。

感想・レビュー・評価も頂けると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
いっそ魔王に攻め込んでもらって魔界領に組み込んでもらってから自治権貰うのでもいいかもしんないなこれ。
ドワーフが警戒するくらい強力な精鋭部隊が投入されるとか大概ヤバイ状況ですけども、 逆にあちこちに戦争吹っ掛けてじり貧状態の王国が他所をほっぽってこの現場に精鋭回してしまって他の戦線は大丈夫なのかしらと…
闇バイトのルフィはどんな経緯で捕まったんだっけかな、確か一般高齢女性宅が殺害されるに至り大きくニュースになり流れが変わったという認識ですが。 そして女達を一か所に集める案、これで比較的成功しているパ…
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