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雪だるま

作者: x ⅮⅢ 000

ある日、机に雪だるまが遊びに来ていた。

「ただいま!お?」

「やぁ、僕は雪だるま。Aに頼まれてやってきたのさ。春になったら溶けちゃうけどね。」

雪だるまは微笑んでいた。


にゃおー!!

ペットのPが雪だるまを叩いてしまった。

「危ない!」


!!!


「いきなりそれは…。」

雪だるまは泣いてしまった。

「痛いよ。」


その日、Aは自転車で事故にあい死んでしまった。

雪だるまは、実はAだったりして。


Pがゴロゴロと、雪だるまに懐いていた。

「猫って温かいね。」

「溶けないんだな〜、不思議だなぁ。変なの。」

俺は小学4年生、精一杯の頭で考えてみた。

そうだ!Aは?


直ぐに送れる信号で

+-+-××

既読にならない。

==×

変だな。


■電話!Aくんのお母さん!

「うん、今から行く。」


「はい、はい、はい、そーですけど。え?ウソだ。やめてよ。はい、出席します。はい、それじゃあ。」

「A事故死…。」


※+-+-××…どこにいる?

※==×…なにしてる?

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― 新着の感想 ―
[一言] 不思議なお話ですね!
2023/04/27 23:01 退会済み
管理
[一言] >誰でもいいので、誰も死なないようにしてくれませんか? わずか400字弱の間に死人が出てしまいましたね。 Pとじゃれても雪だるまは溶けていないし、春が来たほど温かくもないので、雪だるまの溶解…
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