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NGC3115の少女の願い。  作者: しましまお
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1話(起)

とある銀河の少女が願い、地球に隕石を落とした。NGC3115の星から見えた輝き。

布団で寝ている主人公。まぶたの外から眩しい光が突き刺さる。目を閉じてるのに。情報が入ってくるみたいだ。3115...?目の前が真っ白になった。

ずっと夢を見ている。起きたら起床時間。長い夢を見ていたみたいだ。周りを見渡すと...砂漠!!

何が起きたんだ。目の前にはイタリアにあるピサの斜塔?ぽいものがある。

?>やっと目を覚ました。起きるの遅いんだから。も〜笑

目の前には背中に天使みたいな羽をつけている小学校2年ぐらいの少女だ。

?>あんたがアダム候補?さえないモブ男子高校生にしか見えないけど。

?>まぁいいや。君はアダム候補なんだからミッションを行ってもらうね。

ミッション?それよりここはどこだ。お前は誰だ。

?>わたし?マナっていう神兼天使だよ笑

天使!神様って!!

マナ>実際には隕石を宇宙の小さな惑星に落として、この世界を作った。新世界の神兼天使だよー笑

この世界を作った?なんでこんなことしたんだ。理由を教えろよ。

マナ>前の世界が楽しくなくなってね(笑)これからは楽しませてもらうよ。

はーーーぁ?

マナ>とりあえず、また寝て!!ミッションの説明は寝たら分かるから。

え、ちょっと。(くらっ)意識が遠くなる。。。。(バタン)

マナ>一名様ご案内〜♪



。。。。ここはどこだ?目が開かない。

?>当たり前です。急にスタートされては、こちらが困ります。

ジェントルマンみたいなおじさま。40代後半で長身、ヒゲを生やしている。しかし清楚な感じ。お金持ちの館にいるヒツジみたいな人だ。

?>事情が把握されてない様子なので、来てみて正解でした。わたしは高瀬と申します。

はぁご丁寧にどうも。あなたも天使ですか?

高瀬>そんな感じでございますね。しかし、時間がありません。簡単に説明させてもらうとこのミッションに成功しないとマナ様が絶望してしまい、この世界は成長をやめ無になってしまうのです。

そうなると?

高瀬>全てがなくなってしまいます。

は?意味がわからん。

高瀬>そうならないためにもあなたに頑張ってもらうのです。ミッションは女の子の攻略でございます。

女性の攻略?

高瀬>さようでございます。女性の心を助け出すことです。対象の女性というのはイブ的存在。この世界が構築するのに必要な存在でございます。

何をすればいいんだ?結構めんどくさいな笑

高瀬>彼女の周りのどこかキーになる部分があるはずなので、キーを見つけ貴方が正しいと思う行動をとってくれればよろしいかと。


キーを見つけてその女性の心を開ければいいんだな。それちょっと難しそう。

高瀬>後、貴方には特殊能力がついています。マナ様がつけたそうです。

どんな能力?

高瀬>それはわたしにはわかりかねます。申し訳ございません。

なんだそりゃ。

高瀬>禁則事項だそうです。マナ様はそっちの方が面白いという事なので。

ヒントぐらいないのか?

高瀬>能力には3つあり、それらは3回、11回、5回と回数が決まってます。

他には?

高瀬>それと能力は条件が整ったら現れます。期限は3日間です。

ふーん。他は?

高瀬>すいません。それ以外はちょっと。。。

それじゃ能力は3つあり、それらは回数が決まっている。ある条件下で発動って事だな。

高瀬>左様でございます。

だいたいはわかった。この状況には意味がわからんけど。

高瀬>マナ様の意向ですので。ミッションには必ず成功させてくださいね。

ちなみになんで俺がアダム候補なんだよ。

高瀬>あ、時間でございます。頑張ってください。貴方が最後の希望です。

え、(パチリ,目がさめる)ここはどこだ?家?けど身に覚えない場所だ。

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