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神様、始まりですよ‼︎

神様や天使が住まう天界。

その一角にある高天ヶ原は下界で言う日本にあたる場所だ。


そこにこの物語の主人公がいた。





そう。

『いた』のだ。

彼はもう、高天ヶ原にはいない。

下界に堕とされたのである。












おかしい。

俺はさっきまで、自分の神域で『仏の面BOOK』を見ていたはずだ。

それがどうしてこうなった?


俺は今までの経緯を思い出すために目を閉じた。





ーーーーーーーーー1ーーーーーーーーーー


思い返せば、今までの俺の神生は恵まれていたのだろう。

名のある神の子として生まれ、期待を十二分に背負い、将来はさぞ立派な神格を得るだろうと言われた。


事実、俺は神様見習いの学び舎である神様学校でもトップクラスの実力を示した。

俺と同じくらいの力を持つのは同期では1人だけだった。

2人して将来を嘱望されたのを昨日のことのように覚えている。



しかし、俺はその期待を裏切った。

俺の背には重すぎる期待だった。


いや、これも言い訳だ。

本当はただ、逃げたいだけだった。



神様は神様学校を卒業時に適性試験を受ける。

そこで出た結果を元に『何の』神様になるかが、おおよそ決まる。



その適性試験の日に、俺は学校を逃げ出したのだ。

どんな神様にもなれると言われ、その度に自分の将来像を考えたが、どうしてもしっくりこなかった。

それが怖くて逃げ出したんだ。



それ以降、俺は自分の神域に閉じこもり、堕落のいっとをたどることになった















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