表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Phantom.  作者: kamall
1/5

1:誕生

最強の魔術師が今ここに誕生した・・・


このアルビスという国には義務教育にまで魔法が取り入れられていた。


そんな国のある一つの家に男の子が誕生した。



「奥さん!!立派な男の子ですよ!」

助産婦さんがそう叫ぶと奥さんと呼ばれたその女性はにっこりと微笑んだ。



それと同時刻。

「息子が生まれたのか!?それは早く見なくては!急ぐぞ!」

生まれた男の子の父親が興奮してそういうと、隣に居た男が口を開いた。


「旦那様。落ち着いて下さい。一国の頭首ともあろうお方がそのような姿では困ります。」


「おぉすまんな。息子と聞いてつい・・・な?分かってくれカイル。」


カイルと呼ばれた男は盛大なため息をついた。




「とりあえず魔力を測ってみましょう。」

助産婦はなにやら棒状の物を取り出した。そしてその棒のような物を生まれたばかりの男の子の口に入れた。

すると棒の中のメーターが赤く光り始めた。


ジジジジジジ・・・

「こっこれは!!」


その瞬間部屋中が赤い光に包まれた。











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ