句点に関するおことわり
いつも本作をお読みいただきありがとうございます。
特に誤字報告をして下さる方々には大変助かっております。
しかしながら、句点に関する誤字報告で、日本語文章作成の基本的な項目を外して、書籍などのメディアに準じた誤字報告をなされる方が多くいらっしゃるので、誤字報告の削除が大変で、誤って他の誤字報告を削除してしまう事態となりましたので、こちらに書かせていただくこととなりました。
会話文の「 」の終止に句点 (マル)がついている事が間違いだ!と沢山の誤字報告を頂いております。こちらは、昭和21年3月に当時の文部省から発行された『くぎり符号の使ひ方(句読法)』(https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/series/56/pdf/kokugo_series_056_05.pdf)によりますと、
一、マルは文の終止にうつ。
二、「 」(カギ)の中でも文の終止にうつ。
とあります。
また、これは地元新聞社に勤務した(今もかは知らない)同級生に聞いた話によりますと、
「雑誌などの紙媒体の場合、載せられる文字数には限界があるんだ。少しでも多くの情報を入れるために意味がわかる範囲内での表記の省略が行われるんだよ。括弧の場合も、文末であることが括弧閉じでわかりますから句点を省略する、一文字でも字数を稼ぐ為にね。同じ理由からパーティーはパーティ、メモリーはメモリと最後の長音記号が省略されるようになってるんだよ。だから、文法どおりの句点+括弧閉じのままが正式なんだ。勘違いしてる人多いけど。」
とのことでした。
本作品では、以上の事を踏まえて、「 」の終止に句点 (マル)をつけております。
ただ、私も沢山の誤字をする人間なので、よく句点 (マル)を忘れます。もし、どうしても気になると仰る方がいらっしゃれば、句点 (マル)のついていない所を誤字報告していただけると幸いです。