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百合ハーレムの作り方  作者: 乃麻カヲル
第3部一章「百合葉たちの繰り返す春」
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第25話「おっぱい揉み屋」

「はーい。こちらおっぱい揉み屋でーす! あなたのおっぱいを揉んで大きくしまーす!」



 いつもの部室に集まって一呼吸したところ。突然仄香がそんな事を言い出した。



「それただ揉みたいだけでしょ……」



「仄香チャン……今朝から言っテタ……。かなりの本気と見エル」



「1日はやばいね……」



 ずっとサカってるの? もう断食中学生レベルの性欲なの? やばいね?



 まあしかし、レズなので良しとする百合厨なのであった。



「おっぱい揉み屋、クラスだとケッコー好評だったんだよー? みんな笑ってたよー?」



「冗談だと思われてるだけだよそれ」



「葵くんなんか笑いながら、ははは、それなら仄香チャンの胸をまず大きくするんダナって言ってたし!」



「完全に笑われてるだけだ!」



 確かに笑ってもらってる……。でも嘲笑に近いような、子どもの冗談に微笑んでるタイプのような。



「それでさー。藍羅ちゃんに言ったらニマニマしながら、百合葉さんにだったら揉んでもらっても……いやなんでもありませんわって言ってたー」



「よし、カチコミに行くか」



「その発想が出ないように記憶を消さないといけなさそうねぇ~」



「ちょっとちょっと! 物騒なのはやめてよ!」



 黙って聞いてた蘭子と咲姫が立ち上がるのだった。君たちなんだかんだ仲いいよね……。



 ってか本気のお嬢様に挑んだら、むしろ返り討ちにあっちゃうよ……。校内に黒服の人居たりするよ?



「むしろさ。大きくするんじゃなくて僕はおっぱい無くしたいんだけどね。走るとき邪魔なんだよ。キツいブラも本当はしたくないし」



「……じゃあもぎ取りまーす! さあブラを取れぃ!」



「できるかっ! やらせるかっ!」

寝れないので、今朝思い付いたネタを書き上げてみました。

短編形式に移って、ついには700文字……。そのうちツイートレベルになるのでは?


なんでも理屈で考えちゃうので、5人の配置や言い出すタイミングやら、自然な流れを一度想像するのですが、めんどくさくて最近はやめてます笑

丁寧な心理描写も書きたいのですが苦手なので諦めました。


レッツ、目指せ百合四コマ小説! みたいな感じで。いつもの放課後、いつもの部室。みたいなノリで。書いていきたいですね。


と思ってたら、後書きの方が長くなっちゃわない? やだねー。御託やら屁理屈やら意気込み()やら並べるのが好きな人間はー。

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