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春風に吹かれて  作者: ゆうと
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2年生終了

朝だ。茅野秋人の朝は早い。今日は2年生の終業式。いろいろな音が聞こえる。鳥の鳴き声、僕の家は木に囲まれているので木が風で揺れる音も聞こえる。なぜか知らないが猫が喧嘩している。朝から忙しいですね!

そして弟の声だ。「降りてこい降りてこいご飯の~時間だ!」こいつも朝から忙しいな。僕は階段を降り椅子に座り、ご飯を食べた。2年生では友達がいなかった。3年生になったら友達増えるといいな。そうこう考えているうちに朝ご飯を食べ終わっていた。朝の準備をし、外を出た。出た瞬間後ろから急に来て僕の肩をくむやつがいた。「う~す。秋人~学校行くぞ~。」木野結翔だ。結翔君?朝から目が死んでいますよ?「結翔は朝から元気ねぇな。」毎朝こんなこと聞いている気がする。「あたりまえだ、朝ほんとしんどいわ。てか、毎朝そんなこと聞くな!さらに疲れるだろ。」まぁ、だよな。「それより今日は終業式。お前春休みなんか予定ある?ないならどっか行こーぜ。」「結翔こそなんもないのかよ、僕は勉強ぐらいだからいつでも遊べる!」「お前暇そうだから誘ってみたけど、本当に暇なんだな。」「うるせーよ。ほっとけ。」そんなこと聞かなくってもわかってんだろ。こんな話ばかりしていたらいつの間にか学校に着いた。。「今日一緒に帰るか?」「秋人がそうゆうこと聞くの珍しいな。あたりまえだ!いつも通りここで集合な。」「了解。じゃあな」「おう」僕と結翔はフロアが違うので別れる。今日で2年生が終わる。

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