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異世界猫と転生姫  作者: と〜や
魔術学院編

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61/84

現時点での登場人物 (ネタバレを含む可能性があります。閲覧にはご注意ください)

50部達成記念に、登場人物を整理してみました。

意外と描写してないよねってことがわかってへこみそうです……。


※当然ですがこれに対応する猫サイドは……えっと、そのうち登場人物リスト作ります(大汗)

■主人公 シオン(仮名)

 元の世界での本名は現時点でも明かされていない。同様に年齢も非公開。ただし、成人していることは判明済み。

 家族構成は父・母・弟の広臣と犬のポチ。

 公的証明書に於いては『シオン』を仮の名として登録。世話になっていた飲食店では『シロ』と呼ばれている。

 黒髪黒目白い肌。

 この辺りでは見かけない姿形のため、異邦人か、もしくは幽閉されていた子供と認識されることが多い。また、少年と勘違いされたためそのまま通していた。

 160センチの身長だが、この世界の標準が2メートル超えなので、10歳と認識されている

 ユーティルム王国にて召喚された勇者。魔力量は魔王に匹敵するが、未習得の魔法が多い。

 約五百年前に滅亡した小国のブランシュ姫の生まれ変わりで、エランドル王国の首都に転移させられたのがきっかけで記憶が戻っている。

 勇者であることがリドリス辺境伯にバレ、強制的に王都の王立魔術学院(正しくは王国魔術騎士団付属学校)に入院した。

 召喚された神殿から逃げる歳、魔術師からミスリルの篭手を渡された。

 また、魔王とニアミスした際に逃がしてくれた吟遊詩人から琥珀色の飾り玉をした魔具マジックアイテムをもらっている。



■クロ

 主人公が召喚された日の翌朝、胸の上に座っていた黒猫。以来ずっと一緒にいる。

 主人公は『わたしの初めての仲間』としてクロを認識している。

 魔術師には『魔獣』と認識されているため、街中などで見かけたら野良魔獣として狩られる。

 主人公との縁を結ぶオレンジと白のリボンを首に巻いている。

 実体は魔王の作った影。


■アンヌの店

■アンヌ

 本名はエティエンヌ。明るい金色の髪に緑の瞳。四十すぎ。

 リドリス領内にて飲食店を経営している。既婚。

 元冒険者で魔法剣士。旦那は同じパーティの元冒険者で魔術師。十歳になる娘エティーファがいる。

 魔法のレベルも高い。

 別れの際、本当の年齢を告げたただ一人の人。


■エティーファ

 アンヌの娘。十歳だが、サイズは主人公とほぼ同じ。

 服や魔法の教本などをもらった。


■レダ

 アンヌの店の店員。栗毛色のツインテールが目印。茶色の瞳。

 物怖じしない性格。意外と本好き。


■エミリー

 アンヌの店の店員。赤毛のおさげとそばかすが目印。緑色の瞳。まるで赤毛のアン。


■アミリ

 アンヌの店の店員。プラチナブロンドのふわふわな髪。

 どこかのお嬢様で立ち居振る舞いが優雅。多分下級貴族。

 王国騎士団に所属するコンラートの婚約者。


■アーティ

 アンヌの店の店員。僕っ子少女。


■ベル

 アンヌの店の店員。最年少。ふわふわシュガーな金髪


■ウルスラ

 アンヌの店の店員。ウェーブの掛かった黒髪。最年長。

 魔王騒動後、家族と一緒に疎開した。


■ユーティ

 アンヌの店の店員。魔王騒動後、家で保護されている。


■クロエ

 アンヌの店の店員。魔王騒動後、家で保護されている。


■サーニャ

 アンヌの店の店員。魔王騒動後、家族と一緒に疎開した。



■リドリス領

■リドリス領主

 リドリス辺境伯。ウィレム・リーフ・リドリス。

 薄茶色の日に透ける髪は金髪、瞳は青。

 辺境伯であるが、王都で果たすべき責任については王から特別に免除されている。


■キーラ

 ウィレムのリドリス領の領主館に司書として勤める赤い巻き毛をした影のある女の子。


■メディア・ラーオン

 エランドル王国の首都フィラーラでの学院生の生活の手引きを書いた著者。




■吟遊詩人

 リドリス領内で主人公が遭遇した吟遊詩人。

 背中に流れる金髪、若草色の瞳。吟遊詩人として動いている時は異国風の服装。緑色のポンチョと帽子。

 主人公の正体を見抜いた人。

 超絶美形&女たらし。

 空間魔法が得意。

 主人公に遭遇した際、ポンチョと守りの玉飾りを渡している。



■エランドル王国騎士団第三隊

■リーフラム

 王国騎士団第三隊隊長。フルネームと肩書と姿は……描写してないな(汗)。

 たぶん薄茶色の髪の毛にこげ茶の瞳。

 主人公の秘密を知る一人。

 多分貴族だが、隊長として名乗るときもハウスネームを名乗らないのは、庶民出の隊員たちへの配慮か。

 爵位は中の下か下の上。あまり高くなく、他の騎士団隊長からは見下されている。

 主人公の魔力量を認め、王立魔術学院への転入の推薦人として名乗りを上げた。

 人望はそれなりにあり。真面目。


■ジャック

 短く切った黒髪にお日様のような黄色い瞳。魔獣のヴィルク(猛禽類の魔獣)を従えている。

 リーフラムの部下にして騎士団員。腕はそこそこ。庶民。

 ヴィルクの主であるため、斥候や連絡役を請け負うことが多い。

 魔獣に対する忌避感は薄い。が、魔族に対する警戒心は強い。

 主人公を森に連れ出した際、魔族と接触させた責任を取らされる形で学院の臨時教員として主人公の教育にあたることになった。


■ヴィルク

 大型猛禽類の姿をした魔獣。フクロウにも見える。


■ルーファス

 アンヌの店の店員レダが狙っている騎士。

 赤に近い金髪で緑の瞳を持つ。女とみれば口説くタイプ。ただしターゲット以外の前では無口で仏頂面。


■コンラート

 アンヌの店の店員アミリの婚約者。おそらく貴族。




■魔術騎士団

■ガルフ

 王国魔術騎士団の一員。貴族でないためハウスネームはなし。

 榛色の髪の毛とドングリ色の瞳。

 主人公の秘密を知る一人。

 魔石を用いて魔具を作るのに長けており、魔力量測定器を作ったのも彼。他にも様々発明しては現用している。

 主人公の魔力量を認め、王立魔術学院への転入の推薦人として名乗りを上げた。

 魔術学院卒業生としてはピカイチで、彼より魔力量の多い者は表向きは存在しない。(王子などの場合は非公式で測定するため、あくまでも表向き)

 隊長に対しては丁寧な口調だが、主人公にはぞんざいな口調。

 シオンの学院入りに合わせて学院にて非常勤講師となった。



■ウルク(ウルリーケ)

 肩口で切りそろえられたサラサラの銀髪と青い瞳。表情も凛々しく胸元が寂しいためよく男に間違われる。

 魔獣のピート(猫科の大型猛獣)を従えている。

 もとはリーフラムの部下であった。魔法の才もあり、学院の出身者だが庶民。

 卒業時は魔法騎士団への道は選ばなかった。

 女で騎士団に入ろうとしたらリーフラム以外のところでは女鎧をつけろと言われて断念。リーフラムの部下となる。

 その後、ガルフに引き抜かれた。

 魔法の必要がなければ斥候や連絡役に回されることも多い。

 ジャックと同じく魔獣に対する忌避感は薄いが魔族に対する警戒心は強い。

 主人公を森に連れ出した際、魔族と接触させた責任を取らされる形で学院の臨時教員として主人公の教育にあたることになった。


■ピート

 銀の毛並みでところどころ黒い斑点のある猫科の大型猛獣の姿をした魔獣。



■王国騎士団第一隊

■オーファン

 第一隊の隊長。赤毛が特徴の大男。

■空の瞳をした騎士(名前不詳)

■緑色の目をした騎士(名前不詳)



■学院

■学院長

 王族に連なる者で、現国王へも直言する。


■事務局長

 銀髪メガネのロマンスグレー



■アリア

 金の縦ロールがトレードマーク。白い肌。

 生徒代表。すべての生徒に対して責任を負い、すべての責任に公平に接する。

 ファン多し。


■テイルノール

 アリアの熱狂的ファン。そっくりな恰好をしているが身長が足りない。

 しばらく一人で部屋を占領していたため、主人公に対しては面白くない感情を抱いている。

 なおかつアリアに大事にされているように見える主人公が気に入らない。

 訳ありで大きくなってから学院に入っており、学院になじめていない。そのため、いくつもの規律を何度となく破っており、主人公に対して行った言動により、退院を宣告される寸前だった。


■ジェイド

 栗色の髪をポニーテールにしたみどりの瞳の少女。

 属性は火。アリアの信奉者の一人。



■未確定

■黒い服の青年(魔族)

 クロの不調を治すために町はずれの森に現れた青年。

 彼が魔族であることを主人公はのちに知らされる。


■若い魔術師

 ユーティルムの勇者召喚に立ち会った唯一の生き残りにして最も力を持っていた最年少魔術師。

 何らかの意思をもって召喚に立ち会い、国の滅亡を聞いて魔具を与えて主人公を逃した。

 後日魔王がエランドル王都に現れたときも主人公を逃がしている。



■魔王サイド

■魔王

 名前は不明。

 勇者召喚を聞きつけて召喚した国を滅亡させた男。魔力では魔族の中で最も強い。


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