2025年の確定申告(1)
昨日は、2025年の確定申告をしていた。
一年に一度やってくる面倒な仕事。
いつもは申告締め切りぎりぎりになって、ようやく「もうそろそろしないとやばいな」と腰を上げていた。だけど今年はパソコンを新しく買い替えてから初めての確定申告、ということで、e-TAXで確定申告する際に変にトラブルが発生しても大丈夫なようにと少し期間的な余裕を見て、昨日、その確定申告をしていた。
国税局のサイトに入り、e-TAXで確定申告を行っていく。
昨年は午前10時くらいに作業を開始して、なんだかんだで色々と確認しながら申告内容を入力していた、ということもあって終わったのは午後1時を回っていた。
今年も、複雑で面倒なことは午前中のまだ頭が疲労していない時間帯にやってしまおうと、午前10時に作業を開始する。
e-TAXでは、マイナンバーカードの読み込みが必要となる。
以前はカードリーダーでマイナンバーカードを読み込む、ということをやっていたが、今はスマホでマイナンバーカードの読み込みを行う。
マイナンバーカードとスマホを持っていれば、家から一歩も外に出ること無く、簡単に確定申告ができる。
便利な時代になったものだ。
e-TAXを活用する前は、用紙に自分で記入して税務署に持っていっていた。しかも税務署は平日しかやっていなかったから、わざわざ有給休暇を取得して税務署に行っていた。もうだいぶ昔の話だが。
所得項目、控除項目と、手元の資料を確認しながら一つ一つ入力していく。
途中、わからないことがあれば、その都度色々と調べながら申告を進めていった。
来年度の確定申告をする際に参考にするために、どのような流れで、かつどのような内容で項目を入力していったのか、それはすべて記録に取るようにした。そうすれば、来年度の確定申告の途中で何かわからないことが出ても、前年のその記録を見れば立ち止まること無く申告ができる。
ただし、記録を取ると言っても、確定申告の画面をキャプチャーして、それをExcelに貼り付けていくだけ。
その途中途中で、そこでなぜその項目を選択したのか、なぜその数値を入力したのかについての簡単なメモを書き添える。
そのような流れで申告を進めていったので、すべての項目の入力を終えた時は、すでに午後1時を回っていた。




