表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2024年12月
6/276

経験にお金を使う(3)


現在、上野の国立西洋美術館で企画展として開催されている「モネ 睡蓮のとき」に行くとして、どの程度のコストがかかるのか。








国立西洋美術館の常設展の観覧料は一般(個人)で500円。かなり安めに設定されている。


ただし、常設展の観覧料では企画展を見ることができない。企画展を見るためには専用のチケットを購入する必要がある。




その観覧料は一般で2300円。


前売券では少し安くなって2100円となっている。




この企画展のチケットを使用して、当日に限り常設展を見ることもできる。








国立西洋美術館のHPを調べてみると、「日時指定券」なるものも発売されている。


土日祝日、そして開催期間終了間際の2月の全日程について、日時指定券が導入されている。


当初の想定を上回る観覧客の来場があり、週末混雑時は入場まで長く待つような状況らしい。その対応として、日時指定券を導入したとのことだった。




ただし、私にとっては週末も平日も関係なかった。


それもFIRE生活者の大きな特権の一つだった。


平日の空いていそうな時間を選んで行くことも何の問題もなくできるのだ。








上野は、川崎から東海道線で一本で行ける。


片道406円。往復で816円。




つまり、チケット代、交通費含めて2916円かかる計算になる。




約3000円で世界的な絵画を見れるのなら、それは十分に費用対効果はあるのだろう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ