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或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2026年01月
414/434

日常生活における小さな不満を解消する(3)


セリアは、駅から少し歩いたところにある商業ビルの4階にあった。




100円ショップで有名なダイソーとはまた少し品揃えが違っている。ダイソーに売っていないような商品を買いたいときにはこのセリアに行くようにしている。


メモ帳であったり、食器であったりと、このセリアでしか売っていないお気に入りのものもあり、セリアで買うと決めている商品もいくつかあった。








エスカレーターを降り、セリアのフロアに入る。


ちょうどそのフロアの入口が食器売場になっていた。食器売場の片隅に、マグカップが並んでいる。




まず形状や柄でふるいをかけるために、マグカップの外観をざっと見ていく。


一つのカップに目が止まった。


いわゆる「コーヒーカップ」というもので、柄は無地の白、形状も特に奇をてらったものでもなくシンプルだった。あと問題は重さだ。私はそのカップにそっと手を伸ばす。




手に持ってみると、軽かった。




私が望んでいた全ての条件を満たしている。


私は迷わずそのコーヒーカップを手に取ってレジに向かった。








コーヒーカップ一つを買うのに、100円ショップを三軒もはしごする。ある人から見たら、無駄な行動に見えるのかもしれない。ただし、私は「毎日使うものは、少しでも使いやすいものを使いたい」と考えていたので、私にとってはそれは必要な手間だった。




実際に、購入してからそのコーヒーカップを使い続けているが、不満はまったくない。


朝の時間を快適に過ごすことができている。




そのことが私にとっては重要だった。








それに、駅前を色々と歩いていい運動にもなったので、良しとしよう。



挿絵(By みてみん)


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