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或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2026年01月
399/435

FIRE生活2年目を終えて(4)


昨年の年末に、「メジャーリーガー 大谷翔平」というドキュメンタリー番組を見た。




番組では、肘の怪我から復帰した2025年の大谷翔平にクローズアップしていた。


大谷翔平はどのようにリハビリを行い、そしてワールドシリーズ連覇につなげていったのか。何人かの同僚が、彼について語る。








今年で引退したクレイトン・カーショーは次のように述べた。




「私は人生で3球種しか投げてこなかった。


いろんな球種を持つ大谷が、毎年新たな球種を加えていくのは驚いた。


みんなが専門化し、時間と労力をひとつの技術の完成に費やしているこの時代に、打撃と投球の両方に多くの時間をかける選手なんていない」




また、キケ・ヘルナンデスは、大谷について、「彼ほど優秀な選手が努力しているのなら、自分が努力しない理由はない」と語る。








大谷翔平は、なぜここまで努力するのか。


努力できるのか。








番組の最後に、大谷翔平へのインタビューでインタビュアーが彼に次のような質問をした。




「大谷翔平が大谷翔平であるために、大切にしていることは何ですか?」




大谷は即答する。




「趣味としての野球」








仕事としてではなく、純粋に楽しいから野球をする。


自分が今までできなかったことができるようになることが楽しくて、努力する。




おそらくそのようなことなのだろう。








もちろん私と大谷翔平は全く次元が違う。彼になぞらえて自分を語るなんておこがましい。


だけど、彼が目指している境地のようなものは、私が目指しているものと似ているような気がした。








私がFIRE生活に移行するにあたって立てた一つの目標。




「私のやりたいこと、得意なことを仕事にする」




ただ自分がやりたいからその仕事をする。ただ自分が楽しいからその仕事をする。ただ自分がそれをするのが得意だからその仕事をする。


それが実現できれば、それこそ「趣味」のように仕事を行うことができる。




私が目指しているのは、そのような働き方であり、そのような生き方だった。



挿絵(By みてみん)


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