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或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2025年01月
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元旦に実家に行った話(2)


元旦に実家に行った際に、母から自分のNISA口座を確認してほしいと頼まれた。








実家のパソコンでネット証券のHPを開き、母のアカウントでログインする。




母のNISA口座を確認したら、6万円のプラスになっていた。


その旨を母に伝えると、「良かった」と喜んでいた。




資産が増えるものとして投資を始めていた中で、前回、2024年10月にNISA口座を確認したら逆に損失になっていたので、ようやく思惑通りに資産を増やせて嬉しかったのだろう。








昨年の始めにいきなり母から、


「NISAを始めたいから、証券口座を作るのを手伝って」


と言われたときは驚いた。


今まで投資というものに興味があるような生活を送っているとは見えなかったので、NISAという言葉が母の口から出てくることが意外だった。結局、私の妹、母にとっての娘から勧められてその気になったようだったが、私自身も投資をしている身なので、別に反対はしなかった。




実家のパソコンで、母のネット証券の口座開設の手続きを行ったり、その後に、銀行口座からの引き落としの設定、証券口座の定期積立の設定と全ての手続、設定を私がやった。ネット証券なので店舗に行く必要がなく、全て家で手続きができるのは手軽ではあったのだけど、ただそれなりに労力はかかる。




その労力の結果が、投資結果として母自身も満足のいく結果につながったのは良かった。








実家には午後4時半くらいまで居て、そこで、自宅に帰るために実家を後にする。




帰り際に、おせち料理の余りをタッパーに入れて、その日の夕食用にと貰う。




いつもは母に最寄り駅まで車で送ってもらうのだが、その日は母も日本酒を飲んだということで、私は駅まで歩いて帰ることにした。








そのようにして今年の元旦は終わった。


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