歯医者について思うこと(1)
昨日は歯医者に行っていた。
9月末に3ヶ月ぶりの定期検診という形で歯医者に行ったのだが、その際に右上の奥歯の異常を指摘されて、その治療のために歯医者に通っている。
右上の歯は以前虫歯治療をしていて金属を被せていたのだけど、その金属と歯の根元部分に隙間ができてしまっていた。
金属を一度外し、歯の根元部分の治療を行って再度被せるというそれなりに手間のかかる治療だった。
私の行きつけの歯医者は決まっている。
厚木から川崎に引っ越してきた際にネットで色々と調べて、家からも通いやすく、土曜日も治療を行っているということもあり、駅前のこの歯医者を選んだ。
会社員時代は平日は朝から晩まで会社で仕事をしていたので歯医者に行くことはできない。基本的には土曜日に予約を入れていた。
だけどFIRE生活に移行した今は、そのような制約は一切なくなった。
平日も土曜日も関係なく時間の使い方を私の自由に決めることができるので、平日の夕方に予約を入れるようにしている。
その歯医者は治療は丁寧だったし、歯科医も人当たりも良かったのでその点では全く不満はなかった。
ただし、治療が丁寧なためだったのか、逆に治療の進みは遅かった。一本の歯を治すのにも数カ月通うということも珍しくなかった。
歯医者に通うということはそれなりにストレスが高い。
今は昔と比べて麻酔も進化しているのか、治療中の歯の痛み自体はそれほど感じない。昔、子供の頃に虫歯で歯医者に通っている際は、麻酔を打ったとしても治療中は結構な歯の痛みを感じていた。
その点はだいぶストレスは緩和している。
ただ、治療台に横になり、長時間に渡って口を大きく開け続けるという事自体が、単純に肉体的に結構つらいのだ。




