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或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2025年06月
203/319

年々、気温が高くなっているような気がする(3)


6月の中旬なのにすでに真夏日が続いている。




今からこのような状態だと、これから夏が本格化する7月、8月はどうなってしまうのだろう。先が思いやられる。




暑い日は午前中からクーラーを付けている。


それによって電気代がかかってしまうが、電気代を支払ってでも一日をできるだけ快適に過ごしたいと思っていた。ただ、クーラー以外に少しでも日常を涼しく過ごす方法は何か無いのだろうか。








少し調べてみると、昔からの生活の「知恵」というものもあるようだ。




例えば「打ち水」。




日本に昔からある風習で、道や庭に水をまき、その水が蒸発することで空気中の熱をうばい気温を下げるもの。








現在私が住んでいるマンションの一室は、窓とベランダが南側を向いて設けられている。それで午前中などは部屋やベランダに日差しが差し込んでくる。


日が差し込んでくると部屋が明るくなるし、また冬であれば暖房を付けなくても暖かく過ごすことができるのでその事自体は全く問題ない。ただ逆に夏の時期は、太陽の光に照らされることが、部屋の温度上昇に大きく影響していた。




それなら、そのベランダに差し込む陽の光を逆に利用して、それを気温低下に活用できないかと思った。








ベランダに水をまくだけでいい。


特に費用もかからないし、手間もかかるわけでもない。




試してみる価値はある気がする。




夏の時期はベランダに水をまいてもすぐに乾いてしまうので、こまめにまかないと効果はないかもしれない。




それでも少しでも夏の時期を涼しく過ごすために、この夏に「打ち水」を試してみよう。


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