表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2025年05月
170/310

裁判所ガイドツアーに参加してきた(1)


私は今まで「裁判」というものに参加したことがない。


原告や被告になることもなかったし、また傍聴したこともなかった。




幸運と言っていいのかはわからないが、今まで裁判に関わることなく生きてきた。








ただし、人生経験のため、一度でいいので裁判というものを見てみたいと思っていた。


今後の人生で原告や被告になることもあるかもしれない。そのとき、事前に「裁判」に参加したことがあるのであれば、心の余裕も少しは持てるだろう。また、そもそもとしてこの国の裁判がどのような形で進められるのかを一度見てみたいという単純な好奇心もあった。








東京地裁では、「民事裁判法廷ガイドツアー」なるものを行っている。




裁判所の公式HPにはそのガイドツアーについて次のように書かれている。








「民事裁判法廷ガイドツアーは、現職の裁判官が法廷傍聴に同席して、民事裁判の仕組みや法廷の構造等についてわかりやすく説明し、参加者からの質問に答えます。


民事裁判は、ふらっと法廷に入って傍聴しても、事件の内容や進行が分からないっていうから、傍聴はしてみたいけど、どうしよう……


そんな声にお応えして、東京地方裁判所は、民事裁判法廷ガイドツアーを始めました!




実施内容


12時40分 東玄関ロビー集合


12時50分 ガイド役の裁判官が、法廷で民事裁判の流れ、注意点を説明。


13時10分 法廷傍聴 (当日実際に行われる裁判(弁論と証拠調べ)を傍聴)


14時20分 説明、質疑応答


15時00分 解散」








開催予定月は2月、5月、6月、7月、10月、11月となっており、申し込み自体はその裁判所HPから申し込むことができる。








これは「裁判を一度見てみたい」という私の希望に合致している。


そう考えた私はさっそく5月分のそのガイドツアーに申し込んでいた。




そしてつい先日、そのガイドツアーに参加してきた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ