目によい習慣を取り入れる(2)
近視は私自身昔から悩んでいて、その進行を少しでも遅らせたいと色々な対策を習慣の中に組み込んでいる。
例えば、毎朝、遠近を交互に見たり、また目を上下左右に動かしたりといったストレッチをするようにしている。そして寝る前も同じようなストレッチを行う。
そのストレッチの効果がどれほどのものかはわからないが、ただ、何か理由があってそのストレッチができない日があったりすると、その次の日が少し目の調子が悪く感じるので、それなりに効果はあるのだろうと思っていた。
日経新聞の記事には、次のような記載もあった。
「苦境を食い止める手段はないのか。近視に悩む台湾は対策で有病率を下げた。スマホなどを30分見たら10分間休憩をとり、毎日最低120分、野外で活動することを推奨した。強い日光により、近視の進行を緩める神経伝達物質の働きが活発になるという仮説がある。シンガポールも同様に成果を出した。京大特定講師の三宅正裕(43)は「日本も学ぶべきだ」と話す。
政府も重い腰を上げた。文部科学省に続き、こども家庭庁が子どもの屋外活動を調査する。近視を防ぐ効果が認められれば、方針作りなどにつながる。」
近視の問題に悩む台湾が、対策によって有病率を下げたという。
まだ仮説とのことだが、強い日光を浴びることにより、近視の進行を緩める神経伝達物質の働きが活発になるらしい。
スマホなどの近距離の作業を30分したら10分間休憩を取り、また一日120分は屋外活動をする。
シンガポールも同様の成果を出しているとのことなので、試してみる価値はあるのかもしれない。
思索のためやストレス解消のために一日一度は外を歩くという習慣を組み込もうと思っているので、その「外を歩く」という活動に、「日光を浴びること」という目的も追加してみよう。