表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2025年04月
124/310

備蓄米放出(2)


昨日の、備蓄米放出に関する日経新聞の記事。




そこには次のように書かれていた。




「初回分は複数の銘柄を混ぜた『ブレンド米』としてすでにスーパー店頭に並び始めている。5キロ入りの場合で価格は3000円台前半から半ばで、既存の人気銘柄と比べると1~2割安い。2回目の落札分も同様の水準で店頭に置かれることになりそうだ。」








備蓄米は5キロで3000円台前半から半ばの価格になっているとのこと。


現在のコメの価格が5キロで4000円超といったところなので、その価格よりは安くはなっている。




ただ、それでも一年前の価格1800円と比べたら、まだ2倍近くの値段だ。








すでにスーパー店頭に並び始めているとのことだったので、昨日、スーパーに食品を買いに行った際に、ついでにコメ売り場を見てみた。


そのスーパーに「ブレンド米(備蓄米)」が売られているのだとしたら、どのくらいの価格になっているのか確認しようと思った。




だけど、私が日常的に使用しているそのスーパーでは「ブレンド米」は置かれていなかった。備蓄米も数量は限られているので、その備蓄米を入手できるスーパーも限られているのかもしれない。




やはり、備蓄米に過大に期待するのもやめたほうが良さそうだ。








放出された備蓄米が尽きて、コメ価格がさらに上昇する未来。


もしそのような未来が訪れたら、どのように対処するべきか。


仕方ないので、その高価になったコメ価格を受け入れてコメを買い続けるか。あるいは、主食を「コメ」から別の食材(パン、麺類)に少しずつ切り替えていくか。




もう少し、真剣に考えていったほうがいいのかもしれない。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ