睡眠の質を改善する(2)
睡眠の質を改善させるためにマットレスを買おう。
そのように考え、さっそくニトリで調べてみる。
高いものは数万円のものもある。
私としては「試してみる」という目的で買うつもりだったので、そんなに高いものを買うことは考えていなかった。
高反発マットレスで、その中でも価格が安いものを検索する。
その中で二つの商品が候補に上がった。
一つは厚みが5センチのマットレスで、高反発を売りにしている。硬さは150ニュートン。価格は4490円。
もう一つは厚みが4センチのマットレスで、同じく高反発を売りにしている。硬さは140ニュートン。価格は2790円。
両方ともに厚さはそれほど厚いものではない。ただ、私自身の使い方としては、ベッドと敷布団の間に敷いてベッドの硬さを緩和させるというものだったので、それほど厚いものでなくても大丈夫だろうと考えた。
問題はどちらを買うか。
厚みが1センチ違うだけで、価格が倍近く違う。
両方ともにそれほど価格は高いというものではなかったので5センチのマットレスを試してみてもいいとも思ったが、私はそれでも4センチのマットレスを買うことにした。
まず安価な方で、睡眠が本当に改善するのかどうか試してみようと思ったのだ。
私は購入する前に、そのマットレスが自分に合わなくて廃棄を余儀なくされる場合も想定して、マットレスを廃棄する方法も調べることにした。
買ったはいいが自分の体には合わないという可能性も十分にある。そうなった場合、マットレスはかさばるものなので、そのような使わないものを家に置いておくということはできない。
最悪の場合も想定して私は事前に「マットレスの廃棄方法」も調べたうえで、そのマットレスを買おうと思った。