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或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2025年03月
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睡眠の質を改善する(1)


しばらく前から、朝起きた時に、「よく寝た」という感覚があまりない。




疲れがとれたという感覚もなかったし、逆に朝起きると、ベッドの上で体の節々が微かに痛むということもあった。




何が原因なのだろうか。


考えていたのだけど、一つの可能性として「ベッドが身体に合っていないのではないのか」と思い至った。








現在私は、ニトリで買った折りたたみ式ベッドの上に、同じくニトリで買った敷布団を敷いて寝ている。


そのベッドが硬いのだ。




以前からその硬さは気になっていたのだけど、ベッド中央のちょうど境目の部分に、下にタオルを敷くなどして対処していた。


ベッドは折りたたみ式なので、折り畳めるように中央で別れている。その別れている部分はベッドの縁になるので固く、そしてその別れている部分が、ちょうど腰の当たりに来る位置関係になっている。




タオルを敷いてなんとかやり過ごしていたのだけど、それでも朝起きるとなんとなく身体の節々が痛む。








睡眠は、一日の時間の7時間程度を使っている。


つまり一日の時間の三十パーセントを使っており、それは、人生における時間の三十パーセントを使っているということになる。




その時間をもっと質の高いものに変えたかった。








私はベッドの硬い部分にタオルを敷く、という対処療法ではなくて、もっと抜本的な対策をしようと考えた。




どうすればいいのか。


私が考えた方法は次のようなものだった。




折りたたみ式ベッドの上にマットレスを一枚敷き、そしてその上に敷布団を敷く。ベッドをそのような二重構成にしてしまうのだ。


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