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或る人のFIRE日記  作者: 鷺岡 拳太郎
2024年12月
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FIRE生活者でも人間ドックは受けたい(1)


企業Bに努めていた頃は、毎年「定期健診」という形で健康診断を受けていた。


特に何かで引っかかるということも無かったのだけど、一時期高血圧で引っかかったこともあった。




昨年末に企業Bを退職してFIRE生活に移行した今となっては、そのような「定期健診」も無くなってしまった。ただ、やはり自分の体の異常にいち早く気づくためにも、このような定期健診は受けておきたい。ということで、FIRE生活においても定期健診を受けることはできないかと色々と調べていた。








現在、私は企業Bの健康保険を任意継続しているのだけど、その健康保険の枠組みの中で健診や人間ドックを受けられるらしい。人間ドックを受ける場合は、健康保険組合から約四万円の補助が出るとのことだった。




これは利用しない手はない。




ということで、昨日、人間ドック受診のための申込みを色々としていた。








人間ドックを受けられる場所は、家の近くにも色々とあった。


以前、同じようにがん検診を受けたクリニックもその場所の一つとして認定されていたのだけど、せっかくなので別の病院にしようと思い探していく。


何かあったときのために、行くことのできる病院の種類を増やしておくのも悪くないと思ったのだ。








家から徒歩で25分程のところにある、それなりに大きな病院であるN病院でも人間ドックは受けられるようだった。




人間ドックの申込みはインターネット上で全てできる。




私はその「N病院」を選択し、次の画面に進む。




次に、基本的な検査項目にいくつかの検査項目を追加できるようで、その選択画面が現れた。




胸CT、胃カメラ、脳オプションなどなど。




胸CTや脳オプションを選択すると、補助金額である四万円から足が出てしまうようで、更に一万から二万円程度の自己資金による支払いが発生してしまう。一方で、胃カメラであれば、補助金額の枠内で検査をすることができる。つまり、追加でお金を払う必要がない。




私は迷わず「胃カメラ」の項目にチェックを入れた。


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