表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

多分おねえちゃんのこれは私のせい

作者: silo777

ありそうでなかったor読みつくしたから作った性癖の話



 私には二つ上の姉が一人いる。自慢ではないがとても綺麗で可愛いく、そして愛嬌があるモテる姉だ。

しかしながら、絶望的に残念な点がある。それは、、、

「妹ちゃーーーん!!はーぐ!!ヨシヨシヨシヨシ~今日も可愛いねぇ~」

そう驚くほどシスコンな点だ。これには両親も姉に子供を諦めてしまう程の重病で、私も誇らしい。

、、、、、間違えた、鬱陶しい。

「おねえちゃん、、、!!くる、、しい、、、」

今も姉のバカみたいにデカい乳に顔を押し付けられなが撫でられているが、いい匂いがする上窒息しそうで、、幸せ、、、、ではない。。少し嫌がってみるか、、

「はなして、、、」

「えー妹ちゃんさっきから匂い嗅いでるのばれてるよ?ホントに離れちゃっていいの???」

、、、、、、ばれてた。。恥ずかしいじゃん。。

「あ、妹ちゃん黙っちゃった。」

私の顔が赤くなるのがなんとなくわかる。。やばいはよ部屋帰りたい、、、。もがくか、、

「ぬ、ぬん。。。!!!」

「あら、逃げられちゃった。妹ちゃん顔真っ赤だねぇ?お部屋帰りたいの?」

、、、、、この姉はエスパーなのか???勘弁してほしい、あっ、、、まずい

「妹ちゃんぎゅー」

逃げ損ねた、、、、。仕方ない、諦めてせめて体勢だけ変えるようにねだるかぁ

「おねえちゃん?お願いがるの?」

「なぁに?可愛い妹ちゃんのお願い何でも聞いちゃうよ?」

「なんでも?!あっ」

、、、ついうっかり反応してしまったマズイ、、。

「ふぅ~ん?妹ちゃんは何でもレベルのお願いがしたいんだぁ~。ふぅ~ん??」

めっちゃニヤニヤしてるんですけどこの姉。クッソ、顔がいいのがまた腹立つ、、、。いやそんなこと言うとる場合じゃない早く体勢を変えなくては、、この乳に殺されてしまう。。待てよ?姉の乳で逝くなら妹としては至高なのでは??

「あれ?妹ちゃん?お願いわすれちゃった?」

しまった余計な事考えてた、よし

「おねえちゃん、すき、もっと撫でて、、」

我慢出来なかった。。。。。。

「やっと素直になったね妹ちゃん!!いいよ~今日も沢山甘やかしてあげるからねぇ~」

この姉はやはり恐ろしい、、、今日もおねえちゃんには勝てなかったよ、、。。

「おねえちゃん、、すき、もっと、、えへへ、」

「ヨシヨシ~。妹ちゃん素直になると倍可愛いねぇ~。妹ちゃんが高校卒業したら約束通り結婚しようね~」

そう、多分姉をここまでのシスコンにしてしまったのはついうっかり結婚したいとか言ってしまった私のせい。

これは責任をもって私がおねえちゃんのお嫁さんになるしかないな、と撫でられてヘロヘロになる私は思うのでした・・・



健全日常姉妹百合 FIN



当然妹ちゃんも大概のシスコン。姉の乳に埋もれたがるあたり姉より変態でタチ(意味深)が悪い。


こんな感じの姉妹モノが好き。

同志がいればちゃんとしたシリーズにするかも?がんばる


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ