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19話 英雄

 白蓮達の故郷である、梁山。その村の奥にある座敷牢。そこには1人の青年が厳重に監視されていた。彼は罪人として囚われ、400年もの禁固刑を受けている最中だった。その罪状は………殺人。村の有力者を殺害したこと。

 

 死罪となり処刑されかけるも、剣は折れ、槍は折れ、ならばと地下深くに生き埋めにされるも、あっさりと脱出。もうどうにもならない、と村でも禁忌の存在として扱われ、やがて彼のことに触れる者はいなくなった。

 

 

 

「全く、なぜ余が貴様などの監視をせねばならぬのだっ」

 

「仕事なんだから仕方ないよ、我慢したら?」

 

「監視対象の貴様がそれを言うとは、世も末じゃな、逢魔(おうま)よ」

 

 現在時刻は夕方と夜に差し掛かる間。いわゆる看守のような仕事を任されたのは、Sランク3位の冒険者、刹羅だ。しばらくぼうっと外を見つめていた彼は立ち上がり、牢を破壊した。紙をちぎるかのように、それをあっさりとやってのけた。

 

「しまっ………」

 

「《虚神・冥月(うろがみ・みょうげつ)》」

 

 黒く染まった手をずぶりと彼女の身体に突き刺し、強制的に意識を失わせ昏倒させた。彼は夜に差し掛かった村を一望すると、その場から消えた。

 

 

 

 神聖リュークス帝国の王城。皇帝オリオンはせわしなく部屋の中を歩き回っていた。それをメイドなどの世話役の女たちが困惑した様子で見ている。

 

「陛下、どうなさいました?」

 

「気になることでも?」

 

「い、いえ、大丈夫ですよ。ちょっと色々あったもので」

 

 皆オリオンへ群がり、頭をなでたり、背中をさすったりと出来るだけのケアをする。中には頬にキスをする者までいた。

 

「え、えっと、離れてもらえますか?………こういうのは、僕にはまだ早いですよ」

 

 そういうと名残惜しそうに彼女達はオリオンのそばを離れるも、誰1人部屋を出て行こうとはしない。彼ともっと一緒にいたいと、誰もがそう思っているからだ。

 

 もしも彼女達と一夜を共にすることとなれば、熱烈な愛情を身体にぶつけられることになり、枯れ果てるかもしれない。そのような恐怖から未だに彼は女性達に手を出すことが出来ないでいた。

 

「………はぁ」

 

「やあ盟主殿。なにか困りごとかな」

 

 突如目の前に逢魔が現れ、オリオンは腰を抜かした。尻もちをついた彼を起こすと、椅子に腰かける。メイドが彼に紅茶を淹れ、それを一口すすると話が始まった。

 

「あなたのことを気にかけていたんですよ、逢魔。大切な同士であるあなたを捕らえる非情な方々………僕が脱獄させようか迷っていたのですよ」

 

「はは、大丈夫だよ。こうして脱獄したんだから。で、ハザード王国転覆の件は?」

 

「はい。何の問題もなく進行していますよ。明日に事を起こす予定ですから」

 

「総指揮は誰に?」

 

「そうですね、グラディウスに頼もうかなと思っています」

 

「分かった。ありがとう。そういえば………聞いたんだけど、例の魔術師を組織に勧誘したんだよね?それ本当?」

 

 彼は頷き、どれほど組織にとって得があるかを熱弁する。

 

「まぎれもなく彼は世界最強の魔術師です。聖人には力及ばずとも、十二分に役立ってくれますよ」

 

 逢魔は頷くと、笑みを浮かべてハクの実力を見てみたいと言ったものの、オリオンは首を横に振った。

 

「いけません。下手に動けばそれだけでリスクは上がるもの。あなたが事を起こせば白蓮が動く可能性もある。彼への勧誘は私が行いましょう。帝国にまずは来させる必要がありますね。あなたは村でゆっくりしていなさい。疲れも溜まっているでしょう」

 

「分かった。何かあれば連絡してよ」

 

 

 逢魔はその場から一瞬で姿を消した。オリオンは深いため息を吐き、ベッドに横になった。

 

「どうすれば彼を勧誘出来ますかねぇ………」

 

 手荒なことはしたくはないが、是が非でもあの逸材は欲しいところだ。無欲故、物で釣るのは難しいだろう。

 

 

 しかし、仲間達が手荒な真似をして無理矢理脅したり連れてきたりする可能性がある以上は、やはり自らの手で勧誘しなくてはと彼は決意した。

 

 全ては、世界を平和にするために。腐敗した政治や差別、それらを失くすためには強大な力が必要だ。だからこそ彼は、ハクを欲しがっている。

 

 

 ◆◇◆◇◆◇

 

 エーテル戦から5日後。白蓮の尽力により完全に元通りになった王都は活気を取り戻していた。酒場でハク、アイン、フォルトゥナは共に同じ席で酒を酌み交わしていた。

 

「そういえば………あのオリオン陛下ってさ」

 

「………えぇ、お察しの通り。《蒼き英雄》と呼ばれる方ですね」

 

 聞きなれない名前にハクは疑問符を浮かべると、フォルトゥナが丁寧に説明した。

 

「まずそもそも、神聖リュークス帝国は先代の………というか2年前までは、人種によりカースト制度があったのですよ。サクラスと呼ばれる天使の血を引くと言われている種族が一番位が高く、そこから普通の人間、エルフ、ドワーフ、獣人族という風にね。サクラスによる他種族への差別は酷いものでした。奴隷にしたり、平然と人身売買が行われていたりね。しかし、2年前。サクラスによる横暴に立ち上がったのが、同じサクラスであるオリオン陛下だったのです。彼は単身でクーデターを起こし、近衛騎士団や皇帝直属の親衛隊等を一蹴し、彼は父親である前皇帝を殺害し、酷い扱いを受けていた奴隷を解放したのです。だから彼は、国民から《蒼き英雄》と呼ばれ、敬愛されるようになったのです」

 

 

「けど聞いたぜ、未だに奴隷制度は残っているらしいな。まあそりゃウチの国もだけどよ」

 

「ええ。一口に奴隷といっても………奴隷という名目で家名を貸して庇護されている方もいますからね。安易に奴隷制度を撤廃しては、庇護されるかもしれない方々が殺されてしまうかもしれません。ですが、サクラスによる差別がなくなったわけではありません。マシになったというだけで、まだまだ根深い問題なんです」

 

「随分お詳しいんですね?」

 

「ええ。私も神聖リュークス帝国の人間ですし。というか私、サクラスなので………」

 

「「「ええっ!?!?!?」」」

 

 サクラスは頭に天使の輪っかが付いていることが特徴だ。翼は無いものの、輪を消すことも可能。少数民族故、他国で目立たないためでもある。

 

 稀少さ故に他国で逆に奴隷にされてしまう可能性もあるのだ。

 

 

 オリオンには多くの逸話が存在する。皇子ではあったものの妾の子として他の皇子からは疎まれ、多くの敵と戦い、苦しむ女性達や種族を救い、好意を向けられ妻にし、皇帝へと成り上がっていった。

 

「………まるで、物語の主人公みたいな人ですね」

 

「なのにあんな胡散臭いこと言うなんてなぁ………」

 

 

 どこかちぐはぐな人間だな、と彼らは評した。黄金の夜明けについても、分からないことがほとんどだ。純粋な善意であの団体が動いているのか、それとも何か別の思惑でもあるのか。

 

 どうにも怪しさが抜けないが、神聖リュークス帝国に行けば分かるだろうという結論に至った。旅行がてらに調べてみようと2人は約束する。

 

 

 2人は屋敷へと帰る。魔王軍幹部を倒した報奨として屋敷を貰ったのだ。今はそこに7人で一緒に暮らしている。

 

「ハァン、黄金の夜明け………ねぇ。聞いたことくらいはあんなぁ」

 

「目的不明の秘密結社だって噂よ。………けどあれ、国1つ軽く潰せるくらいの戦力があるって話があるけど」

 

「ええっ………もし、敵対したら………」

 

「アタシ達はただじゃ済まないでしょうね」

 

「とりあえず、明後日にでもリュークス帝国に行こう。観光も兼ねて、俺とハクは黄金の夜明けの調査をするつもりだ」

 

「………ん、分かった」

 

 

 馬車で2日かけて向かい、帝都へと入る際に守衛に身分チェックをされる。

 

「………ふむふむ、ほうほう………エッ、Sランクゥ!?おお、珍しいな………Sランクのギルドカードなど!」

 

「通って良し。お前達、滞在許可証はあるな?」

 

 それを見せると、正式に帝都へと入った。比較的大きな国であるため、活気も王都とは段違いだ。

 

「初めて来んなぁ」

 

「皆そうだろ」

 

 何だかんだで、シグルドとアインの仲は良好だ。たまに下らないことで喧嘩するものの、すぐにそれは収まる。

 

「ふぅん、武器屋ねぇ………ちょっと寄っていいか?」

 

「好きにしな。はぐれたらあれだから俺達も行こうぜ」

 

 

 道の外れの目立たないところにある武器屋にはたくさんの剣や斧、防具があった。小さな店で、年季もかなり入ってはいるものの、見ただけで腕の良い職人が作ったものだということが分かる。

 

 店員はたった1人だった。中年のドワーフの男が店の奥から出てくる。

 

「久しぶりの客だな。………いらっしゃい、適当に見てってくれ」

 

「あの人、なんだか元気がないね?」

 

「………ん、わたしも気になる」

 

 ミシェルとイレーナが無気力な店員の態度に疑問を抱くと、アインがその疑問をストレートにぶつけてしまった。

 

「なあ、あんた………随分とやる気なさそうだな?工房も遠くから見る限り、あんまり稼働してなさそうだけど」

 

「ちょっと、アイン君!失礼だよ!」

 

「アンタ何考えてんのよ!謝りなさいっ」

 

 フレイヤがアインの頭を掴み無理矢理頭を下げさせると、ドワーフの店主は薄笑いを浮かべる。

 

「………そうだな、坊主の言う通りだ。正直言えば、店を畳もうと思っていたところだよ」

 

「こんなに良い武器揃ってんのにか?」

 

 シグルドがそう聞くと、店主は深くため息を吐いて、なぜこんなことになってしまったのかを語りだした。

 

「フォルトゥナ・ゴッドグレイスを知っているか?いや………お前達は冒険者だから、知っているだろうな」

 

 いきなりフォルトゥナの話が出てきたことに数人がが首を傾げるも、アインはその瞬間察したような顔をして、憐れみの表情を店主に向けた。

 

「フォルトゥナには武器を作る能力があってな。その出来が素晴らしかったんだ。昔奴がここに来て、いきなり自分の作った武器の出来はどうか?と聞いてきたんだ。嫌味かと思ったが、純粋に出来を知りたかったんだろうな。俺はあれを見て心が折れたよ。そもそも素材が超一級品だ。神が作ったとしか思えねぇ切れ味の高さ………文句はなかったさ」

 

「でもよ、フォルトゥナさんは常にここにいるわけじゃねえし………あんたにはあんたなりの武器があるだろ。俺だって一応剣士だし、見る目もそれなりにある。あんたの武器は素晴らしいよ。Sランクが言うんだから間違いねぇ」

 

 普段使いとして重宝したいくらいだとアインが言うと、店主は笑みを浮かべる。

 

「ありがとうな。1つ箔が付いたよ。………んじゃ、そこまでいうなら買ってくれよ?買わずに帰るなんて許さねぇ」

 

「もちろん」

 

 

 アインはロングソードを2本。シグルドはミスリルで作られた剣を、ハクは「僕も買わなきゃ!」と、雰囲気に圧されてショートソードと魔力残量が分かる魔道具を1つ。

 

「お前なあ、金貨20枚もしたんだから大切に扱えよな」

 

「うっせーな………ミスリルなんて超希少なんだからそんくらいはすんだろうが」

 

「これが剣………初めて握りました!」

 

「「「はあっ!?!?!?」」」

 

 ハクのその言葉に、全員が驚きの声をあげる。

 

「ハク………お前、本気で言ってる?どんだけ箱入りで育てられて来たんだよ」

 

「えっとその………実は、昔のことは覚えていないんです」

 

「………覚えてない………?」

 

 その言葉にハクは頷いた。昔のことを語ろうとはしなかったが、誰も詮索しなかった。今になって初めて知った、ハクの記憶喪失。

 

「うん、本当だよ。どうやってハクと私が出会ったか、皆にはまだ教えてなかったね。実はハク………空から落ちて来たの」

 

 あまりに突拍子もない話だが、ミシェルの表情を見て嘘ではないと皆が察した。

 

「3年前のことだったかな。本当にいきなりハクが空から落ちて来て………無意識化で魔法を使っていたから無事だったんだけどね」

 

 両親の名前も、自分の名前以外何も覚えていなかった。この世界のことを何も知らなかったハクをミシェルは引き取って、色々なことを教えた。

 

「パトリシアって苗字は私がつけたんだ」

 

「苗字を忘れてる?いや、元々無かったのか?」

 

「えっと………皆さん、とりあえず観光しませんか?僕だって色々分からないけれど、その………記憶を戻す方法も分からないですし」

 

 少し沈んだ空気を切り替えようとハクがそう言うと、他の全員が頷いて同意を示したため、再び観光を再開した。

 

「そういや………ハザード王国ってあるじゃん」

 

「あぁ………王国の二個隣のとこか」

 

「あそこ、クーデター起きたらしいぜ。重税と圧政が凄かったからなぁ………まあ、我慢できなくなったんだろ」

 

「そうなんだ………」

 

 ハザード王国は小国ではあるが、軍が強いことで有名だ。ただの一兵卒ですら、Bランク冒険者と同等と呼ばれるほど。

 

「軍は全滅。圧政を強いていた王や家臣はもれなく殺されたらしいんだよ」

 

「そんなことが………」

 

 

 実際は黄金の夜明けによる仕業なのだが、それを彼らは知るよしも無かった。

 

 

 そしてその頃、街中に突如女性の叫び声が聞こえた。頭に光の輪を付けた男が、無理やりエルフの少女を連れ去ろうとしていた。

 

「誰か助けてえっ!」

 

 しかし相手はサクラス。トラブルを警戒してか、誰も助けようとはしない。屈強な護衛をつけていたため、助けようにも助けられないのだ。

 

「綺麗だなあお前、俺の奴隷にしてたっぷり可愛がってやるぜ?」

 

 エルフの少女は地面に押さえつけられ、動けない状態になってしまった。最早これまでか、と少女は自身が奴隷にされることを避けられないと考え、涙を流した。しかし漏れた言葉は、一縷の望みにすがるためのもので。

 

「お願い………誰か………助けて………」

 

 

 その瞬間、彼女を押さえ付けていた護衛が吹き飛ばされた。

 

「………えっ………」

 

 顔を上げた先にいたのはなんとオリオンだった。皇帝が街に来ているということに衆目は驚きつつ、思わず全員が頭を下げる。

 

「大丈夫ですか?」

 

「はっ………はい………」

 

 するとオリオンは彼女に跪き、頭に手を当てる。するとそこから光が発生し、僅かな傷が治っていく。

 

「へ、陛下………!そ、そんな、跪くなど………」

 

「構いませんよ。それより………あなたは平気ですか?」

 

「は、はい………ありがとうございました!」

 

 そしてオリオンは表情を一変させ、サクラスの男に向き直る。男は四肢を地面に付け、脂汗を滲ませていた。

 

「そこの御仁。立ちなさい」

 

「はい!………こっ、これは………その………」

 

「あなたはあの方を………無理矢理奴隷にしようとしましたね。正式な手続きを踏まず、同意も得ず。それに………地面に引き倒した」

 

「………そ、それは………」

 

「あなたを………国外追放としましょう」

 

 罪を犯したもの………悪には温情など無い。それが彼の矜持だ。男はたったそれだけのことで、と嘆く。しかし彼は聞く耳を持たない。

 

「それだけの事で人1人の尊厳は失われるんです。奴隷の名のもとに身の安全を保障し、庇護するならば構わないと、そういう決まりだったはずですが。彼を連れて行きなさい」

 

 

 そして騒ぎを聞き付けたハク達がやって来るのを見たオリオンは笑みを浮かべる。

 

「おや、こんにちは。そうだ………あなたに見せたいものがございます。皆様方も、僕に着いてきてください」

 

 

 そうして彼らが連れてこられたのは、地下にある聖堂。少し質素にも感じられるものの、講壇には黄金色の太陽を模したシンボルマークが額縁に飾られており、その隣にある聖火台に火がともっている。間違いなく、黄金の夜明けのアジトだった。

 

 50人程の黄金のローブを着た集団が既に集まっており、長椅子に座っていた。そしてオリオンが着た瞬間に立ち上がり、全員が横を向いて跪いた。

 

 そして講壇の前に立ったオリオンは、彼らに向けて一礼すると膝を付いた。

 

「へっ、陛下!?」

 

「陛下!なりませぬ!」

 

 

「そのまま!………そのまま、静かに耳を傾けて、目を閉じて聞いてください」

 

 周りの諫めるような声を彼は一蹴した。

 

「僕の声は聞こえますか?………あなた方の心の声は、僕に届いています。それは小さな力かもしれませんが、やがて大きなうねりとなって世界から………悪を根絶する大火となるのです」

 

 上に向けて両手を伸ばすと、恍惚とした表情で涙を流し始めたオリオンにハク達はやや引き気味の中、メンバーたちは感動の面持ちで彼を見つめていた。しかし、場は完全な静寂のまま。

 

 

「聞こえる………神の声が、運命が僕らに味方する声が………」

 

 感嘆の声がそこかしこから聞こえるさまは、より一層気味悪く思えた。

 

 

「なんなんだよ、こいつら………!?」

 

 感嘆は、皇帝を称える歓声へと変わる。薄気味悪さがより一層高まる。彼らの目的は、本当に悪を倒すことなのか。彼らの疑念はさらに強まった。

 

 

 

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