某死神のノートを改名してみた
何番煎じかわからないパロディなのでお蔵入り。意味不明なのは仕様です。
・デブノート
初っ端から重量計。あ、間違えた重量系。書かれた人物の体重を倍にする。わりと本気で最悪な嫌がらせだが無関係の第三者からするとネタにしか思えない。というか字面だけ見ると完全にガリ○食堂。
・ぺスノート
見たことないけどたぶん誰かしらがパロディ済みであろう名前。書かれた人は突然犬を飼いたくなってたまらなくなる。そしてペットショップで買った犬にペスと名付ける。つまりぺスという犬を飼っている人は大体このノートに記載済み。我ながらこんなものをどこに使うつもりで考えたのか。どういう状況だったら小説に使えるのか想像できない。
どうでもいいけど変換の度に『ぺスと』が『ペスト』になってビビった。
・エスノート
書かれた人は毎晩ドSな格好をした人がS字フックを持ちながらSケン(遊びのアレ)をする夢を見る。この被験者Sの精神汚染度数をS(s)とするとき、Sの精神汚染度数を微分した上でグラフ上にS字曲線で表せ。ただし0<S<2とする。
・エシノート
絵師のノート。それもうただのラフ帳じゃね? とか言ってはいけない。原画集、イラスト集も禁句。お前語感で書いただけで何も考えてないだろ的なツッコミも受け付けない。そんなことより上の怪文書の説明しろやオラァ的な要求も受け付けない。
・エフノート
書かれた人はFの意思を遂行するしかなくなる呪いにかかる。
FはフリーダムのFである。
FはファイターのFである。
FはフライパンのFである。
・ヤスノート
書かれた人は問答無用で犯人になる。元ネタは日本一ネタバレされたあのゲーム。使いどころによっては面白くなりそうな素材だったがその使いどころが見当たらないのでお蔵入り。どこにどう使えというのか。
・チェスノート
棋譜。
……別に何も思いつかなかったわけではない。本当である。嘘ではない。信じてほしい。
・カスノート
作者の学生時代のノートの別名。基本的に寝ていたのでテスト前に見返しては作者に絶望をもたらした。字が汚いので起きていた部分があっても書いた本人にすら読めないという仕様も完備している災厄の一品。
・カミノート
クラスで一番頭が良いやつのノート。そういう人間のノートは大概わかりやすいため、見せてもらうとびっくりする。こんなこと言ってたっけみたいなことも書いてあるので学生諸君は一度見せてもらってはいかがだろうか。ただしテスト前にやると露骨すぎるのでテスト後などに『お前すげーな! どうやってまとめてんの?』とか聞くとよい。結構素直に見せてくれる。
・シミノート
飲み物零したノート。夏場の結露くらいならすぐ乾くが、水筒のコップから思いっきり零したりすると悲惨である。文字が薄いと本当に読めなくなる。
・ヤミノート
別名黒歴史ノート。俺中二病じゃなかったし~、とかいう人間にもなんだかんだで存在する見られたくないノート。現在進行形の君は今すぐ手を止めよう。たとえノートは処分できても記憶は処分できないのである。
・ゴミノート
カスノートの別名。
・ゴリノート
書かれた人は脈絡なく筋肉を鍛えだす。細マッチョよりゴリマッチョなのだ。
そういえばこういう風に書くページだった。伝言ゲームと化して忘れていた。
・ゴスノート
伝言ゲーム形式を維持したまま無理矢理デスノー○路線に戻そうとした結果生まれた融合合体ノート。なんだろう、書かれた人は殴られるのだろうか。ゴスってわりと痛そうだが。
・ミスノート
自分の失敗を書き連ねたノート。割と鬱になりそうである。
・ラスノート
もう、ゴールしてもいいよね……?