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JK無双 終わる世界の救い方   作者: 蒼蟲夕也
フェイズ2「転生者さんに学ぶ すてきな終末の過ごし方」
130/433

◆フェイズ2(中編)の登場人物

恋河内百花(こいかわち ももか)

 ”エルフの飲み薬”によってトンガリ耳となった”神獣使い”。

 その正体は、一度”終末”を経験し、人生を最初からやりなおした転生者である。

 前世の記憶を活かした効率的なレベリングのため、ほぼ最強の戦闘力を持つ。

 ちなみに前世の性別は男。現世においては男でも女でもイケる口らしい。


沖田凛音(おきた りんね)

 池袋付近の高架下にある自転車屋さんの一人娘。

 かつてクラスのアイドル的存在であったが、”終末”後の陰惨なアレコレを経験した結果、わりと擦れた性格になってしまった。

 ”終末”以前の主人公について知る貴重な人物でもある。


青山良二(あおやま りょうじ)

 凛音に懐いている十一歳の少年。

 彼を始めとする高架下のメンバーは、雅ヶ丘高校のコミュニティに属して以降も、未だ凛音に付き従っているようだ。

 「好きなことで、生きていく」伯父さんがいるらしい。


曾我岳人(そが たけと)

 新任の化学教師。クールで頭の良い人。

 かつて凛音とは恋愛関係にあった。

 現在は消息不明。


犬咬蓮爾(いぬがみ れんじ)

 勇者の力を受け継ぐもの。分の悪い勝負を好む青年。

 光音曰く、「根っからの不幸体質」らしい。

 密かに自分のことをライトノベルの主人公みたいだと思っているが、未だハーレム要因の女の子とは巡り会えていない。

 なお、親はフランスにいる。


數多光音(あまた みつね)

 かつて”勇者”として活動していた女性。

 百花と戦った結果、魔力切れを起こして死亡。その後《不死》のスキルを起動し、魂だけの存在として蓮爾をサポートする。

 その目的は、蓮爾の力を借りて善行を積み、再び生き返ることらしい。


高谷興一(たかや こういち)

 蓮爾の親友。役割論理を信仰するポケモントレーナー。

 「役割をもてないポケモンはゴミですなwwww」とかいつも思っている。


木田忠義(きだ ただよし)

 赤坂見附駅のコミュニティのリーダー。蓮爾曰く、”バーコードハゲ”。

 明日にも救助が来てくれるはずだと信じており、問題の抜本的な解決を先送りにした結果、身動きがとれなくなってしまっていた。


暗黒騎士(あんこくきし)

 たびたび數多光音の元へ現れては、タキシード仮面の如く彼女を救ってきた男。その正体は謎。

 百花曰く、「この状況がいつまでも続くことを願っている」者の一人だという。


於保多 肇(おおた はじめ)

 元ホームレスの老人。

 赤坂見附駅の人々に喰われそうになっていたところを蓮爾によって救われる。

 現在は林太郎、明日香に保護されて雅ヶ丘高校で安全に暮らしている。


ヒデオ

 赤坂見附駅のコミュニティにいた少年。三人の中ではリーダー格。

 漢字が書けないため、どう書くのか不明。

 身のこなしが軽やかで生存能力が高く、”放っておいても勝手に物資を集めてこられる”らしい。


アカネ

 赤坂見附駅のコミュニティにいた少女。三人の中では紅一点。

 ヒデオが気になっている。


(アキラ)

 赤坂見附駅のコミュニティにいた少年。三人の中では最も頭が良い。漢字も書ける。


多田明日希(あすき)

 恋河内百花によって殺されたプレイヤー。

 自分の力を神に与えられたものだと称し、普通人を奴隷のように扱っていたらしい。


水橋麻衣(まい)

 明日希、”賭博師”と呼ばれるプレイヤーと同行していた少女。

 明日希の仇を討つべく恋河内百花に挑むも、返り討ちに遭う。


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