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おっちゃんとオッサン




 「おっちゃん!いる〜!」


 「…お前か、出来てるぞ持っていけ!」


 「ありがとう!おっちゃん!」



 今日は装備を一新すために休みを取っている。

 そのためにおっちゃんに頼んでいたものを取りに来た。


 最初、右腕を亡くしてからおっちゃんに会いに来た時、「……お前だったのか…良く帰ってきた…」と言って残った左腕をバシバシ叩かれた。

 なみだぐみながら…

 俺も泣きそになった…

 ありがとうな、おっちゃん。


 その時に頼んだ物を取りに来たのだ。

 金貨6枚を渡して受け取る。

 ミスリルでできた薄っぺらい爪みたいな金具だ。

 後ろの方に出っ張りと、小さい穴が均等に5つ穴が開けてある。

 完璧だな、おっちゃん!


 「おっちゃん!ありがとう!完璧だよ!」


 「フンッ…まあ、それぐらいわな…所で何に使うんだ?こんなもん武器にならんだろ…」


 「おっちゃん、足袋たびって知らない?」


 「旅…どっか行くのか?」


 ないか…そりゃそうだ。


 「違う違う…そう言う履物があるんだよ。それの金具。」


 「ほーん、知らんな…完成したら見せろ!いいな!」


 「わかった履いてくるよ。うまくいったらまた頼むと思うし、そん時はお願いね。」


 「おう!任せとけ!」


 後もう一つ、いつできるか分からないけど考えてる装備がある。

 そのために聞いておきたい事があった。


 「おっちゃん、聞きたいんだけど…ミスリルって糸状に出来たりする?」


 「あ?ミスリルか…細さは?」


 「デススパイダーの糸ぐらい。」


 「…時間は掛かるが、出来る。」


 「わかったありがとう!今度頼むかも。」


 「金かかるぞ!」


 「大丈夫!」


 「フンッならいい…」


 「ありがとね、おっちゃん!」



 そう言っておっちゃんの店を出た。

 

 今回は全身をデススパイダー装備にするつもりだ、リュック含めて!

 ただ…デススパイダーの素材は魔力を流すのに特化してる。

 気力は流れない訳では無い、けど…流しづらい。

 だからミスリル編み込めばいけないかなーって考えたって訳!

 お金メチャメチャ掛かりそうだから、とりあえずはデススパイダーの糸だけで…行こうかなとは思っている。


 その為に原材料も集めてきた!

 一度、服屋に行った時に材料持ち込みであればお安くできますよって言われた。

 白金貨10枚くらい安く出来そう。

 ならばと50個集めてきた。

 全身で作るならそれくらいは欲しいらしい。


 そんなにいる〜って思わなくはないけど…、ぶっちゃけ集めるのに苦労してないからな。

 まあ、良いでしょう!


 「こんにちは〜!」


 「ようこそいらっしゃいましたタイガ様。この度は御注文ですか?」


 直ぐにオッサンが近寄って来た。

 ……店はあれから探していない……

 オッサンのままだ…

 雰囲気はいい人っぽい。

 ただ…オッサンのままなだけで…

 悪くはない、対応は丁寧だしね。


 なんかモテてそうなのが…ねぇ~。

 他意はない!


 と思います。

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